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リッチなイメージはナゼ? 果肉の色で味は違う? 知るほどに夏が恋しくなる「メロン」のトリビア

2018.5.31

*** 記事の内容は作成時のものであり、最新情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。***
※記事の内容は作成時のものであり、最新情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

リッチなイメージはナゼ? 果肉の色で味は違う? 知るほどに夏が恋しくなる「メロン」のトリビア

夏の"憧れフルーツ"の代表格といえば?この問いに「メロン」と答える人は多いことでしょう。昭和の漫画・アニメなどでは、お金持ちの家で「今日のおやつは、高級メロンざますよ!」なんてシーンが見られたことも。「きゅうり+蜂蜜=メロン味」なる噂もあり、それを信じて試してみた人もいるのでは?! 昨今でも、「贈答品の高級フルーツといえばメロン」と連想する人も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなちょっとトクベツなイメージのあるメロンの話題をお届け。いつから憧れフルーツ的存在なのか?どんな種類があるのか?さまざまなトリビアとともに、メロンの魅力に迫ります。

<メロンの歴史>和名は「甜瓜」。「マスクメロン」は芳しさから命名!

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古くから日本では、メロンと同じウリ科キュウリ属の「マクワウリ」が食されていました。それが上の写真。イエローで俵形をしており、果肉には軽い歯ごたえが。メロンの一種ではあるものの、我々が想像するいわゆるメロンとは、少々違いがあるんです。

現在店先でよく見かけるようなメロンは、明治時代にヨーロッパから伝来。さまざまな品種が伝わり、「西洋甜瓜(てんか)」と呼ばれたとか。大正時代には、「マスクメロン」も渡来しました。ちなみに“マスク”は、正しくは“Musk(ムスク=麝香)”だそう。香り高いメロンゆえの呼び名だったと思われますが、当時の日本人が間違ってしまった……と考えられているようです。

ではなぜ、“メロン=高級なイメージ”なのでしょうか?その答えは、生産効率にありました。例えば、高級メロンの代名詞である温室育ちのマスクメロンの場合、1つの苗から収穫できるのは、たった1個の果実のみ。たくさんなった実を間引かずに成長させると、大きくて甘〜いメロンには育たないんだとか。加えて温度変化にも弱いので、手間ひまかけて育てられているんです。

<メロンの誘惑>メロンソーダにメロンパン、日本人はメロン大好き?!

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そんな高級感とともに、芳醇な香り・みずみずしい果肉・濃厚な甘さは、すっかり日本人を虜に! なんでも、メロンソーダやメロンパンは日本発祥とのこと。

パンもソーダもメロンの果汁・果肉が入っているわけではなく、“メロンパン”の名称に至っては「メロンの網目に似た外観から」「メレンゲをメロンと発音してしまったため」など諸説ある模様。しかしパン・ソーダともに、現在も違和感なく“メロン”の名で親しまれていますよね。その裏にはきっと、甘くておいしいメロンへの憧れがあるのではないでしょうか。さらに、メロンリキュールを世界で最初に生み出したのも日本です。日本人のメロンへの憧れパワー、恐るべし……!

<メロンの種類>グリーンorオレンジ、果肉の色でどう違う?

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ご存知の通り、品種改良が進んだ昨今は多種のメロンが流通していますよね。大きくわけると、網目のある「ネット系」と「ノーネット系」が存在。記事冒頭で「マスクメロン」の話をしましたが、「マスクメロン」とは品種名ではなくヨーロッパからやってきたネット系メロンの総称なんです。

また果肉の色では、グリーンの「青肉」、オレンジ色の「赤肉」、「白肉」の3種類に分類されています。白肉メロンの特徴は、先に話題にのぼった「マクワウリ」に似ているそう。青肉メロンは、強い甘み&さっぱりとした香り・後味がウリ。ネット系青肉メロンの代表格には、「アールスフェボリット」「アンデス」などがあります。

リッチなイメージはナゼ? 果肉の色で味は違う? 知るほどに夏が恋しくなる「メロン」のトリビア

対して赤肉メロンには、華やかな香り&まろやかで品のいい甘みが! ネット系赤肉メロンの有名品種は、なんと言っても「夕張メロン(正式名称:夕張キング)」。ほかには、「ルピアレッド」「クインシー」「レノン」などがあります。

果肉の色に関わらず、ネット系メロンを店頭で選ぶときには、網目をチェックしましょう。網目が細かく均一&しっかり盛り上がっているものを選ぶのがオススメです。

余談ですが、「アンデス」の品種名はアンデス山脈が由来……ではアリマセン。手頃なメロンのため、“(栽培も価格も)安心です”を略して付けられたとか。同じく、ユニークな品種名には「イバラキング」(ネット系青肉)なるものも。茨城県が10年以上かけて生み出したため、この名になったようです。メロンと言うと北海道を思い浮かべる人も多いと思いますが、実は全国随一のメロン生産地は茨城県。次いで北海道、熊本県となっています。

赤肉メロン×ソフトクリーム。人気の2つをMIXしたドリンクが“夢の夏おやつ”を叶えてくれる!

リッチなイメージはナゼ? 果肉の色で味は違う? 知るほどに夏が恋しくなる「メロン」のトリビア

栽培技術や品種改良が進んだことで、以前よりも安価なものも出回るようになったメロン。でも、やっぱりトクベツなイメージがあるフルーツですよね。熟れたメロンを冷蔵庫で冷やし、ジュワっと果汁あふれる果肉をスプーンですくい、とろける食感と甘みを楽しむ……。そんな夏のおやつタイムに憧れるのは、きっと子どもも大人も同じハズ!

ということで生まれたのが、メロン×ソフトクリーム味のドリンク『贅沢バニラミルク メロンミックス』です。

リッチなイメージはナゼ? 果肉の色で味は違う? 知るほどに夏が恋しくなる「メロン」のトリビア

『贅沢バニラミルク』とは、「アキュアメイド」のオリジナルドリンクのひとつ。「アキュアメイド」は、“他にはない、飲む人の気持ちにとことん寄り添う”がコンセプトのJR東日本のエキナカにある「アキュア」の自販機で買えるオリジナル飲料ブランドです。

『贅沢バニラミルク』が初登場したのは、2016年。発売するやいなや、「まるでソフトクリームのような味!」と話題を集めました。それもそのはず、『贅沢バニラミルク』はミルキーさにこだわり、北海道産の牛乳をたっぷり使用したドリンクなんです。

2017年以降は、「いちごミックス」「関東・栃木レモン(いわゆる『レモン牛乳』)」など、味を変えて度々登場。ファンを続々獲得し、今や、「アキュア」で人気の“飲むスイーツ系ドリンク”のエースに。これだけ『贅沢バニラミルク』シリーズがヒットしているのは、時代を超えて幾度ものブームを生み出してきたソフトクリームそのもののの人気も影響していそう! 

みなさん、夏休みの思い出に、観光地でソフトクリームを食べたシーンが……ありませんか? ソフトクリームもまた、夏に似合う“憧れおやつ”のひとつと言えそうです。

リッチなイメージはナゼ? 果肉の色で味は違う? 知るほどに夏が恋しくなる「メロン」のトリビア

子どもの頃、「大人になったら、大好きなおやつをたくさん食べちゃおう!」と妄想した人は多いことでしょう。でも実際は、ソフトクリームもメロンも、いつだって食べられるようで意外に機会がないものなんですよね……。

だからこそ今夏の『贅沢バニラミルク』は、“ちょっとスペシャルなおやつ”、ソフトクリームと赤肉メロンに着目、その果汁を使ってリアルな味に! 

この夏、『贅沢バニラミルク メロンミックス』は、身近な<エキナカ>で皆さんをお待ちしています。メロンが今よりさらに高級で、ソフトクリーム=観光地のスイーツと思っていたあの頃の自分に、リッチな牛乳×赤肉メロン果汁ならではの甘みを自慢しちゃってくださいね。

※農林水産省 平成28年作物統計より

参考文献:
『図説 果物の大図鑑』(マイナビ出版)、『フルーツの便利帳』(高橋書店)

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COLUMN

『贅沢バニラミルク メロンミックス』が新登場!

『贅沢バニラミルク メロンミックス』が新登場!

“飲むスイーツ界の風雲児(?!)”として、衝撃のデビューを果たしたのは、2016年のこと。「ソフトクリームが、エキナカで気軽に買えたら……」という開発担当者の妄想、もとい思いから生まれたのが、アキュアメイドの『贅沢バニラミルク』。あまりに斬新なアイデアに、担当者自身も「一発屋で終わってしまうかも」と懸念していたとかいないとか……。しかし、そんな担当者の思惑をいい意味で裏切り、大ヒットを記録、いまや人気シリーズに! この夏、シリーズ第3弾として、ついに“スペシャルなフルーツ”=メロンとのコラボ『贅沢バニラミルク メロンミックス』が新登場です!

甘すぎず、すっきりとした後味は、デビューしてから一貫して守り抜いているこだわり。そんなリッチな味わいに、赤肉メロン果汁の贅沢なテイストが加わった“この夏限定のおいしさ”。ぜひ試してみてくださいね。

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