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「4月はじまり」のワケ、「お花見」の由来など......新生活にお役立ち?! <春>にまつわる小ネタ&コミュニケーション術

2018.3.30

*** 記事の内容は作成時のものであり、最新情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。***
※記事の内容は作成時のものであり、最新情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

「4月はじまり」のワケ、「お花見」の由来など......新生活にお役立ち?! <春>にまつわる小ネタ&コミュニケーション術

もうすっかり春! 進学、就職など、新生活のスタートを切る人たちも多いはず。「いや、別に何も変わらないよ......」という人も、フレッシュな"新入生"や"新人さん"が身近にやってきたら、なんだか気分がリフレッシュされたりしませんか?

そこで今回は、この春、新しい気分でスタートを切るため&はじめて出会う人との会話のきっかけにもなりそうな"春にまつわるトリビア・小ネタ"の数々をご紹介します!

1年のはじまりは「1月」。なのに、なぜ新年度は「4月はじまり」?

「4月はじまり」のワケ、「お花見」の由来など......新生活にお役立ち?! <春>にまつわる小ネタ&コミュニケーション術

ところで、なぜ、学校や会社は「4月はじまり」(※1)? なぜ1月ではなく「4月」なのでしょうか?

日本では「入学式」といえば、4月(※2)。ですが、アメリカやイギリスなどの欧米諸国では9月スタートが一般的。シンガポールやオーストラリアは1月、ブラジルは2月、韓国は3月、タイは5月、フィリピンは6月……と、世界を見渡すとそのタイミングはバラバラ、なかでも「4月はじまり」は、かなりの少数派。では、なぜ日本は4月? これには諸説あるものの、どうやら“日本の産業構造”と密接な関係があるらしいのです!

※1,※2 入学時期を4月ではなく9月とする「秋季入学」を採用する学校も。また、企業によっては、その会計年度が異なる場合も

はじまりの季節、春。そのワケは、実は“秋のお米”にあった?!

「4月はじまり」のワケ、「お花見」の由来など......新生活にお役立ち?! <春>にまつわる小ネタ&コミュニケーション術

時は元禄……よりちょっと後、江戸時代の末期。当時の日本の主な産業といえば、農・林・水産業などの“第一次産業”。時代劇でよく見られる“年貢”のイメージ通り、税収の源といえば“お米”でした。

とはいえ、お米や農産物をそのまま税金として国に納めるわけにもいきません。大まかにいうと、秋に収穫したものを売ってお金に→税金が納められる→納められた税金を元に予算をが組まれる……という流れになるのですが、これでは“新しい予算による新しい1年”を1月から始めるのには、無理があったご様子。そこで、「4月はじまり」となったんだとか。

「4月はじまり」のワケ、「お花見」の由来など......新生活にお役立ち?! <春>にまつわる小ネタ&コミュニケーション術

また、当時、世界で、そして日本にも影響力のあったイギリスの会計年度が「4月はじまり」であったことに合わせた、というのも、大きな理由のひとつだったようです。そうして、学校や会社も、国のルールに従っていったというワケです。

当たり前のように毎年迎えている “新年度”、そして「4月はじまり」。ひもといてみると、こんな面白ヒストリーがあったのですね!

春といえばやっぱり“お花見”! 日本人が愛する”桜”のナゼ

「4月はじまり」のワケ、「お花見」の由来など......新生活にお役立ち?! <春>にまつわる小ネタ&コミュニケーション術

日本において、新生活のイメージとして欠かせないのが、“桜”。最近では、桜のシーズンをお目当てとした訪日観光客の数も増加しているとか。日本の春の景色は日本人だけでなく、世界で愛されつつあるのですね! 古くから日本人に寄り添い、愛されてきている桜。ですが、奈良時代、春の花の一番人気は、桜ではなかったようです。さて、何の花でしょう?

「4月はじまり」のワケ、「お花見」の由来など......新生活にお役立ち?! <春>にまつわる小ネタ&コミュニケーション術

それは、“梅”です! 日本最古の和歌集である「万葉集」では、梅を題材としたものが100首以上と圧倒的に多く、桜よりも梅の方が愛されていた様子が伺えます。ところが、平安時代の「古今和歌集」・「新古今和歌集」になると、状況は逆転して。人気はすっかり桜のものに。

その理由は、桜の“名前の由来”にありそう。これまた諸説あるのですが、「さくら」の「さ」が田の神様、「くら」が神様の座られる「御座(みくら)」を意味するという説が。この語源にちなみ、人々は桜の花の下で五穀豊穣を神様にお祈りをするように。そのため、田畑の周りに多くに桜が植えられ、桜は神様のいる場所として、特別に愛されるようになった、といわれています。

「4月はじまり」のワケ、「お花見」の由来など......新生活にお役立ち?! <春>にまつわる小ネタ&コミュニケーション術

ちなみに、この神様へのお祈りするための宴が、“お花見”の由来にもなっているようです。さらに、そのお花見が一般庶民にまで浸透していった背景には、なんと政治的な意図も!

江戸時代、徳川八代将軍の吉宗は、「享保の改革」の一環として、桜の植樹を推進。その狙いは、治安と治水対策、そして、世の中や幕府に対する不満を持つ人々に、お花見を楽しむことでガス抜きをさせるという目的があったとか!

「4月はじまり」のワケ、「お花見」の由来など......新生活にお役立ち?! <春>にまつわる小ネタ&コミュニケーション術

さらに、冬場の霜などで緩んだ土手。そのまま梅雨の時期を迎えようものなら、決壊のおそれが。しかし、土手に桜を植えておけば、春のうちに花見客によって地面が踏み固められ、決壊を防ぎやすくなる、という防災上の意図も込められていたとか! 江戸城を囲む城壁だった“お堀沿い”をはじめ、水辺や川辺の土手が桜の名所であることにも、ちゃんと理由があったのです!

たかが桜、されど桜……ここにもさまざまなストーリーが隠されていたのですね。

新しい出会い。会話のきっかけに困ったら? コレは使える?! 「今日は何の日?」小ネタたち

「4月はじまり」のワケ、「お花見」の由来など......新生活にお役立ち?! <春>にまつわる小ネタ&コミュニケーション術

新生活がスタートすれば、新しい人との出会いやつながりも生まれてきます。よりよい関係を築くためのコミュニケーション術……というと大げさですが、実はちょっとしたきっかけで、うまくいったりすることも!

会話に困ったら、ご紹介したような“小ネタ”をきっかけにするもよし、そして、やはり、あいさつや、感謝の気持ちを伝えることも、小さいけれど大きな一歩! そして、日々の会話に使える“小ネタ”といえば、“記念日”! 

感謝といえば「勤労感謝の日(11月23日)」。農作物の恵みに感謝するお祭りの「新嘗祭(にいなめさい。しんじょうさい、とも)」が、“人々の勤労を貴び、国民が互いに感謝し合う日”として、1948年に制定されました。

そして身近な人への感謝という意味では、「母の日(5月の第2日曜日)」、「父の日(6月の第3水曜日)」もおなじみですね。これらの記念日の発祥の地・アメリカでは、そのほかにも「ボスの日(10月16日)」や「秘書の日(4月の最終水曜日)」といった、仕事上でもお互いに感謝しあおう、という記念日も。

面と向かって感謝の気持ちを伝えるのって、気恥ずかしかったりもしますが、こうした記念日をきっかけにすれば、口にしやすくなるような気がしませんか?

感謝の気持ちにプラスαを“照れずに&さりげなく”添える! 最新”スマートギフト術”

「4月はじまり」のワケ、「お花見」の由来など......新生活にお役立ち?! <春>にまつわる小ネタ&コミュニケーション術

感謝の気持ちを伝えるときにちょっと何かを添えて……なんてのも、気が利いていますよね? 友人や家族には、お礼の気持ちを込めた手書きのカードを、会社の同僚や後輩なら、ふせんのメッセージつき・お菓子やドリンクをデスクに置いてみたり……。

あらたまったプレゼントとなると、受け取る側もちょっと身構えてしまうかも……ですが、こんな気遣いがさりげなくできたら、コミュニケーション上級者への第一歩を踏み出したといえるかも?! 

新しい季節、新生活——新しいことにチャレンジするにも、よい機会! というわけで、最後に、さらに一歩進んだ“最新テクノロジーを使ったコミュニケーション術”をご紹介しましょう! 

「4月はじまり」のワケ、「お花見」の由来など......新生活にお役立ち?! <春>にまつわる小ネタ&コミュニケーション術

これ(上の写真)は、『イノベーション自販機』。JR東日本の東京駅や品川駅など、大型ターミナル駅を中心に設置されている、アキュアの最新自販機です。一般的なエキナカ自販機に比べて大きく、商品サンプルの代わりに美しい液晶画面がフロントを飾る、黒いクールなボディが目印。そして、この『イノベーション自販機』で使えるアプリが『acure pass <アキュアパス>』です。

「4月はじまり」のワケ、「お花見」の由来など......新生活にお役立ち?! <春>にまつわる小ネタ&コミュニケーション術

移動中の電車の中で飲みたいドリンクを買って、後は駅にあるイノベーション自販機に、アプリ画面に表示されるQRコードをサッとかざすだけ! 

商品を購入するのは、自販機の前ではなく、自分のスマホの中。だから、小銭やSuicaなどを探す必要もなく、自販機の前で商品を選ぶ時間もショートカット! 忙しい朝や移動中にうれしい “キャッシュレス”のさらに一歩先を行く、ドリンクの新しい買い方・楽しみ方ができます。

さらに、買ったドリンクを友人や同僚、家族などに贈ることができる「プレゼント機能」も(※3)! しかも、この春(4月10日〜)、この『アキュアパス』に新機能が追加に! 商品を取り出すまでの間は“自販機に触れずにドリンクが買える”ようになり、ますます便利&使うのが楽しくなりそうです。

「4月はじまり」のワケ、「お花見」の由来など......新生活にお役立ち?! <春>にまつわる小ネタ&コミュニケーション術

後輩や同僚との外回りなどの移動中、お互い会話に困ってスマホをいじってばかり……なんて人も少なくないはず。移動中はそれぞれにとって貴重な時間でもありますが、コミュニケーションを深めるよい機会!

便利なスマホを、より楽しく活用してほしい——そんな思いも込められたこの『アキュアパス』と『イノベーション自販機』。新しい季節、新しい仲間と、ぜひ新しい“ドリンク&コミュニケーション”の楽しみ方を共有してみてくださいね。

※3 ギフトを贈る側と受け取る側の双方のスマートフォンに『アキュアパス』がインストールされている必要があります。

◆問い合わせ先
広告主名:株式会社JR東日本ウォータービジネス
広告主連絡先:東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル9階 
電話番号:03-6853-6001
媒体名:アキュアラウンジ

COLUMN

この春、ついに自販機、触れずに買えるようになります!

この春、ついに自販機、触れずに買えるようになります!

記事内で紹介した、アキュアの『イノベーション自販機』と『acure pass <アキュアパス>』が、さらに進化! 2018年4月10日(火)から、『アキュアパス』の新サービスとして、なんと“自販機に触れることなく、自身のスマホ内だけで完結する”という新機能がスタートします!(※)


『アキュアパス』で購入した商品の中から、受け取りたい商品の専用QRコードを画面に表示、『イノベーション自販機』にかざすだけで、商品が自販機から出てくるというしくみ。

商品を取り出すまでは“自販機に触れずにドリンクが買える”という新体験、進化した『アキュアパス』と、この春からぞくぞくと設置場所も増える予定の『イノベーション自販機』で、ぜひお試しあれ!

※イノベーション自販機の新型機体で4月11日より使用可能です。既存のイノベーション自販機は、システムが対応次第順次使用可能となります。


 

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