街中がカラフルに彩られてくると、つい写真を撮ってシェアしたくなってしまいませんか?
それならちょっと足を伸ばして、春ならではの"映える"写真を狙ってみては?
自然が生み出す幻想的な風景、カラダで感じる驚きの景観スポット、暖かくなってきたからこそトライしてみたい夜景の穴場、などなど......。
ちょっと足を伸ばせば別世界!
この春、アキュアラウンジおすすめの<お出かけ&絶景スポット>をご紹介します!
海、山、青空、そして“天国と地獄”も?!
「うわ〜……」っと、頭が空っぽになって、リフレッシュできちゃいそうな景色。
ここは、東京のお隣・千葉県にある<鋸山(のこぎりやま) >。
山頂からロープウェーで下っていくと、眼前にはこんなにも素晴らしい眺めが!
山、海、青空!と、自然の魅力に溢れる鋸山は、標高約330m。
鋸の歯のような険しい尾根を持つことから、その名が付いたそう。
広大な斜面は、行基菩薩によって開かれた関東最古の勅願所・日本寺の境内になっていて、岩山に掘られた百尺観音像(写真上)や大仏様(薬師瑠璃光如来)などをお参りすることもできます。
ちなみに、このあたり一帯には、かつて採石場があったため、石切り場の跡や、切り出した石を運んだと思われる道なども残っています。
まるで古代遺跡の中を歩いているような気分!
ですが、鋸山には、実はまだまだものすごい絶景……もとい、スリル満点のスポットがあるんです。
なんと、その名も「地獄のぞき」 !
さあ、ここ(写真下)が、「地獄のぞき」スポットです!
「ん?どこが地獄なの?」と思いましたね?
この手すり、一体どんな場所にあるのかというと……
ジャーン!
手すりのある場所は、写真右上。
もうほとんど“宙に浮いて”いますよね。
断崖絶壁を見下ろしたときのスリルは、まさに“地獄をのぞき見る”ようなゾクゾクする感覚!
手すりがあるとはいえ、高所恐怖症の方はどうかご注意を!
でも、ふと顔を上げれば、まるで天国?
東京湾が一望でき、天気が良ければ富士山まで見渡せるパノラマが広がります。
“天国と地獄”の気分が同時に味わえる、絶景ポイント・鋸山。
“映える”写真や話のネタに、ぜひ訪れてみては?
SF映画か、未来都市か?!“工場萌え”スポット
まるでSF映画に出てきそうな建物と景色。
この景色、実際にあなたの目で確かめることができるんです。
ここは、神奈川県川崎市。
東京・横浜とともに、大正時代から京浜工業地帯の一角として栄えてきた街です。
“工場萌え” なんて言葉も生まれるほど、工場の景観を愛好する人たちが登場するとともに、ここ川崎も新たな注目を集めることに。
その夜景の魅力に惹かれる人は多く、この周辺の夜景をめぐる観光バスツアーや運河クルーズも組まれるほどの人気ぶりなんです!
<東扇島東公園>からは、対岸にある浮島の製油所や千鳥町の川崎火力発電所などを臨むことができ、工場の光が水面に映り込む幻想的なショットを狙うこともできます。
暖かくなってきたら、夜のお散歩も楽しいですよね。
そうそう、夜景を撮りに行くときは手ブレ防止に三脚や一脚があるといいですよ!
夢のような景色が広がる“春の庭園”へ!
春といえば、やっぱり「花」!。
日本人がこよなく愛する桜をはじめ、長い冬の間、じっと春を待っていた花たちが一斉に咲き誇る光景には、気分も自然と高揚するもの。
でも、桜以外にも、春ならではの花はたくさんありますよね。
上の写真は、栃木県足利市にある<あしかがフラワーパーク>。
100,000㎡もの敷地で四季折々に咲き誇る花たちを鑑賞することができます。
息をのむほどの美しく幻想的な世界。
これ(写真上)は、アメリカのテレビ局が選ぶ「世界の夢の旅行先 10箇所」に日本で唯一選出されたという藤棚です。
東京都内からは電車で1時間半程度、JR両毛線「あしかがフラワーパーク」駅から徒歩3分とアクセスも良好です。
たくさんの花たちに囲まれて、春をたっぷり感じたら、気分も上向きになりそう!
花を愛でるなら、こちら(写真上)もおすすめ。
チューリップに観覧車、と、どこか牧歌的な風景が広がるここは、茨城県ひたちなか市にある<国営ひたち海浜公園>。
花畑以外にも、海抜100mからの眺望を楽しめる大観覧車や遊園地、林間アスレチック広場、バーベキュー広場などの各種施設があり、思い思いの時間を過ごすことができます。
が、そんな国営ひたち海浜公園の“春”は、何と言っても……
ネモフィラ!
天気の良い日には、空の青とネモフィラの青が溶け合い、こんな幻想的な風景が目の前に広がります。
4月中旬から5月上旬にかけてが見頃。この絶景は、この時期ならでは!
どちらの公園も、園内の花の開花状況は公式サイトで事前に確認することができます。
お天気や、花の見頃を見計らってお出かけくださいね。
室内の絶景(?!)を楽しみながら優雅なひとときを
アフリカやパプアニューギニアのお面の数々、 “モラ”と呼ばれるパナマのパッチワーク、民族衣装などが壁一面……いいえ、部屋全体に飾られた圧巻の室内。
ある意味 “絶景”なこの写真、美術館か博物館か?
……と思いきや、なんと“カフェ”の一角なんです!
国営ひたち海浜公園と同じ茨城県ひたちなか市にある<サザコーヒー>本店。
茨城県内を中心とした展開ながら、「コーヒー通ならまず知らない人はいない」とも言われる名店です。
店名の「サザ」というのは、表千家の且座式(さざしき)という、おもてなしの儀式の名前から。
さきほどのお面の部屋は、この写真の奥に。
店内は、どこをとってもお店のこだわりや想いが感じられ、ゆったりとした時間が流れます。
これからの季節は、テラス席で、庭を眺めながらコーヒーをいただくのもおすすめです。
メニューを開くと、どれにしようか迷ってしまうほど種類が豊富。
サザコーヒーがいち早く紹介してきた高級品種である「パナマ・ゲイシャ」も数種類あり、中には一杯数千円から1万円を超えるようなコーヒーも!
さっそくオーダーしてみました!
とはいえ、今回オーダーしたのは、「パナマ・ゲイシャ」ではなく、エチオピアで栽培された「ゲイシャ」と「エチオピア・モカ」のブレンド(写真上・左)。口に広がる華やかさ、甘みは格別です。
右奥の小さなカップは、飲み比べ用の「モカ・ブレンド」。こうした“飲み比べセット”もいくつか用意されていますよ。
オーダーしたコーヒーのおいしさや違いを堪能しながらも、「だったらパナマ・ゲイシャは一体どんなにふくよかなのか……?」と妄想が膨らんだりと、違いを自分で確認してみると、コーヒー豆の奥深さを実感でき、さらに興味が湧いてきます。
いろいろなコーヒーを試してみたくなったら、追加オーダー!も、いいけれど、ぜひ併設のショップへ。「全部欲しい!」とか「迷っちゃう!」というくらい、数多くの種類が揃います。
どれにするか迷ってしまったら?
買って帰るなら、淹れ方にもこだわりたい?
そんな時はお店の方に相談してみましょう!
豆の種類や味、豆ごとの違い、淹れ方や器具について……、様々なお話やアドバイスを伺うことができますよ。(コーヒーの淹れ方については、こちらもチェック!)。
コーヒー好きなら絶対訪れたい名店です!
寒い冬の間、なまってしまったかもしれないカラダ。
暖かくなり、日も伸びてきたら、「どこかに出かけてみようかな」と、うずうずしてくるはず。
そんな思いに任せて、ぜひふらっと出かけてみてくださいね。
ココロに、カラダが喜ぶ風景や体験に、きっと出会えるはずですよ。
COLUMN
サザコーヒー×アキュアがコラボ!『From AQUAスペシャルブレンド』
コーヒーの名店<サザコーヒー>とアキュアのコラボで生まれたコーヒー豆がある、って、知ってましたか?その名も『From AQUAスペシャルブレンド』!
硬度約20度の軟水でpH7.3の『From AQUA』の水質に合わせて、パナマ産とグアテマラ産のコーヒー豆をブレンドしたもので、ブレンドはサザコーヒーが監修した、その名の通り“スペシャル”な一品です。
記事本文で紹介したように、ぜひ“飲み比べ”を試してみてほしい!というわけで、この『フロムアクアスペシャルブレンド』のほか、「サザ農園コロンビア」と「エチオピア」といったサザコーヒーでも人気の高いコーヒーとのセット(※)でお楽しみいただけます。
※商品名は『サザコーヒーカップオン 3種 4箱ギフトセット』
ご購入は『アキュア公式オンラインストア』で!『アキュアメイド』のドリンクだけでなく、このギフトセットをはじめ、“ドリンクの目利き”であるアキュアがセレクトした逸品が揃っていますよ。
おいしいコーヒーで、あなただけの“スペシャルな時間”を楽しんでくださいね。