ページ内を移動するためのリンクです

acure Lounge

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

2020.1.23

*** 記事の内容は作成時のものであり、最新情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。***
※記事の内容は作成時のものであり、最新情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

年末年始にのんびりした分、まだ本調子で動き出せない...なんて人はいませんか?
ならば、気分転換も兼ねて、ちょっと"街ブラ"に出かけてみるなんていかがでしょう?

この夏の一大イベントに向けて生まれ変わっていく東京。新たな建造物やテクノロジー・カルチャーの最先端......といった面がとかくクローズアップされがち。

ですが、その一方で実は緑も多く、"古き良き日本"の風情が感じられる街並みも。そこが海外からの観光客に人気の一因でもあるんです。

今回は「東京にもこんなところがあったんだ!」と、魅力を再発見できる<レトロな東京>をご紹介します。

「レトロな街並み」の定番といえば?<日暮里〜谷根千>

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

東京のレトロな街並みと言われて、まず思い浮かぶという人も多い定番エリアが<谷根千>。

谷根千は、「谷中」、「根津」、「千駄木」という地名の頭の文字をつなげた通称。山手線の内側という都心にありながら、戦争の影響が少なかったことなどもあって、昔ながらの街並みや古民家が残り、下町風情を感じさせる地域なんです。

そんな「谷根千」散歩はJR日暮里駅からスタート。北口改札を出て少し歩くと、見えるは「谷中ぎんざ」の看板。商店街へ下っていく階段は「夕やけだんだん」と呼ばれる夕日の名所になっています。

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

昭和20年頃に生まれたと言われている<谷中銀座商店街>。昔ながらのお肉屋さんや魚屋さん、八百屋さんなど、店先をのぞいて歩くだけもワクワク。店先で売っているお惣菜やお菓子をあれこれ食べ歩くのも楽しいですよ!

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

商店街を抜けると、気づけばもう千駄木。10分程歩けば<根津神社>に到着です。

五代将軍・徳川綱吉が奉献したという建造物が今なお現存していて、一歩足を踏み入れれば、都会の喧騒もどこへやら。

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

末社の乙女稲荷神社の千本鳥居は、海外からの旅行者たちに大人気のフォトスポット。散歩の記念に“映えショット”にトライしてみては?

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

一息つきたくなったら、昭和の家屋を活用した複合施設<上野桜木あたり(写真上)>をはじめ、レトロな味や雰囲気を満喫できるお店で、ひと休みしても。

ちなみにJR日暮里駅近くには、子鉄&ママ鉄(鉄道ファンの子供、お母さん)にも大人気の“鉄”スポットが!

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

ここ<下御隠殿橋(トレインミュージアム)」>では、複々線の線路の数が日本でNo.1(詳しくはこちらの記事をチェック)。

新幹線をはじめとする様々な電車が行き交うのが見学できます。谷根千散策のついでに、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

さらに時代をタイムスリップ!江戸を感じられる街<両国>

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

昭和からさらに時計を巻き戻して、江戸情緒を感じられる街、それが<両国>。

<アキュア>の自販機<Art Museum acure>も、もちろん力士のイラストレーションでお出迎え!

さらに、なんと駅舎内には、実寸の土俵が!

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

ここ「江戸NOREN」は、観光パンフレット類も充実。ここで一息ついて散歩コースの作戦を立ててもいいかもしれません。

「江戸NOREN」を出たら、もう目の前が「両国国技館」、そのすぐお隣は<江戸東京博物館>。

1993年にオープンしたこの博物館では、江戸と東京の歴史や文化を学ぶことができます。どんな展示が楽しめるのかというと……?ぜひこちらの記事でチェックしてみてください。

そしてもうひとつ、両国といえば、世界的に大人気の浮世絵師、葛飾北斎!

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

ここ両国は、北斎が生まれた場所。北斎、と聞いて、レトロな建物を思い浮かべましたが、<すみだ北斎美術館(写真上)>の建築はとってもクール!

街中のあちらこちらでは、北斎が描いた風景にちなんだ解説も。それらを巡り、当時の両国に想いを馳せるのも楽しそうですね。

都心の喧騒を離れて。昭和レトロが息づく街<青梅>

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

谷根千や両国は、もう行ったことあるよ!という上級者にオススメしたいのが<青梅>。

新宿からJR中央・青梅線の快速で約1時間、週末の小旅行にもってこいです。

駅を降りた瞬間から漂う懐かしい雰囲気。好奇心をくすぐられる街並みです。

駅前にある<昭和の猫町にゃにゃまがり>もそんな一角。昔ながらの曲がりくねった、細い路地のあちこちに置かれた猫のアイテムが街歩きを歓迎してくれます。

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

お店が立ち並ぶ<旧青梅街道>は、店構えからして、なんだか昭和チック。そして、次々と映画の看板が目に飛び込んできます。

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

<シネマチックロード>と呼ばれるエリアには、青梅出身の「最後の映画看板師」と呼ばれた故・久保板観氏による看板の数々が。

街中では老朽化などで減ってきてはいますが、JR青梅駅構内には板観氏による多くの看板が展示されています。

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

また、シネマチックロード沿いには、漫画家になる前に映画看板描きの仕事を手伝っていたという縁から生まれた<青梅赤塚不二夫会館>、<昭和レトロ商品館>、そして<昭和幻燈館>なるものも。街全体が“レトロムード一色”です!

シネマチックロードから外れて、細い路地に迷い込んでみたり、昔ながらのお店の中にも新しいお店を見つけたり……。歩けば歩くほど発見がある昭和レトロの街・青梅、ぜひ足を運んでみて欲しいスポットがもう一つ。

それは<青梅鉄道公園>です。

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

いきなり「D-51」がお出迎えしてくれるだけでなく、蒸気機関車や客車などの実物車両が多数展示してあって、その操縦室を覗くこともできちゃいます。

そして、昭和世代にとっての新幹線の代名詞=「0系」も!

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

しかも、外から見るだけじゃなく、その操縦席や客室にも乗り込むことができるんです。

懐かしい?逆に新鮮!<レトロな東京>を歩こう

青梅駅から歩いて15分程度、高台にあるので途中の坂でちょっと息が切れそうに……ですが、それでも行く価値大、です!

変わりゆく東京。ですが、今回紹介したように、まだまだ東京には昭和の香りを漂わせる素敵なレトロ・スポットがたくさん。

寒いからといって引きこもってしまわずに、時には“知らなかった東京”を発見しに、歩いてみてくださいね。

COLUMN

カラダに嬉しい常温商品も!キュートな自販機<ナチュラキュア>

カラダに嬉しい常温商品も!キュートな自販機<ナチュラキュア>

冬の寒さに縮こまりがちな昨今。なんだかカラダが重たく感じる……なんてことありませんか?そんな時こそ、朝にストレッチや体操してみたり、ふらりと街を歩いてみたりと、ゆる〜く体を動かしてみましょう!

体を動かした後やお散歩中には、しっかりと水分補給をすることも大事。アキュアの自販機<ナチュラキュア>なら、いまの季節にうれしいHOTドリンクはもちろん、常温のドリンクが一年中楽しめます。季節や素材にこだわった、ナチュラキュアならではのドリンクが揃っていますよ。

自然木の彫刻家「はしもとみお」さんによるオリジナルデザインが目印の<ナチュラキュア>。季節や設置場所によって描かれている絵や動物たちが少〜しずつ違うんです。ぜひチェックしてみてくださいね!

小ネタ部!の新着記事

問い合わせ先

広告主名:
株式会社JR東日本クロスステーション
ウォータービジネスカンパニー
広告主連絡先:
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-8 
サウスゲート新宿ビル2階
媒体名:
アキュアラウンジ

ページの終わりです