【小ネタ部】海外目線で、意外&ディープなお出かけ先を発掘!<訪日外国人に人気のスポット-TOKYO編->

2019.2.21

【小ネタ部】海外目線で、意外&ディープなお出かけ先を発掘!<訪日外国人に人気のスポット-TOKYO編->

日本政府観光局(JNTO)によれば、2018年、訪日外客数は史上はじめて3,000万人を突破(※)!増え続けている訪日外国人が目指すのは、寺社仏閣や世界遺産だけではありません。都内でも、大勢の観光客を見かけますよね。そんな彼らが向かうのは......?

今回は、話題性アリの個性派スポットや日本に住んでいると忘れてしまいがちなスポットなどなど、外国人に人気の東京名所をご紹介。いつもとは異なる目線で、首都・東京の魅力を再発見してみましょう!

都心に潜むDEEP名所(1)<中銀カプセルタワービル>

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カプセルホテルがユニークな存在として外国人に人気であることは、知っている人もいるかもしれません。しかし、話題沸騰中(!?)の“カプセル型マンション”の存在は、ご存知でしょうか?

その“カプセル型マンション”がコチラ。銀座8丁目、JR新橋駅徒歩4分という都心にそびえる<中銀カプセルタワービル>。1972年竣工、世界ではじめて実用化された、カプセル型の集合住宅です。思わず興味をひかれる摩訶不思議な設計は、世界で名を轟かせる建築家・黒川紀章氏によるもの。

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外観でサイコロのように見える各戸はカプセルになっており、カプセルを交換することで建物が新陳代謝を繰り返すという思想のもと、生み出されたとか。

都市の人口増加・高度経済成長のなかで生まれた発想とオリジナリティ溢れる外観から、海外のコンテンツにもたびたび登場しているんですよ。例えば、ハリウッド映画やアメリカの人気ドラマ、ほかにも、ファッション雑誌、ミュージックビデオ、TVCMに……。もちろん、色々な国の“日本ガイドブック”にも登場 。

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カプセルの数は140あり、各カプセルが持ち主や使われ方によって、さまざまな内装になっているそうです。「中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト」が主催する「見学ツアー」では、その1室に入ることが可能!さらには、1室を1か月から賃貸できる「マンスリーカプセル」なる取り組みも行われています。

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レトロフィーチャーなカプセルの窓から眺める東京の街、普段とは違ったものに見えそうですね……。「今すぐ見たい!」という方は、駅からふらりと立ち寄って外観を眺めるだけでも、思想ある存在感に圧倒されるハズ。日本が誇る名建築、一見の価値アリです。

都心に潜むDEEP名所(2)<アキバフクロウ>

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猫に爬虫類にハリネズミ……。可愛らしい小動物と触れ合えるカフェは、訪日外国人の注目の的。外国人からすると、動物カフェは非常に珍しい存在なんだとか。なかでも熱い視線を集めているのは、フクロウカフェ!

今や各所にあるフクロウカフェですが、海外でも有名なのが<アキバフクロウ>。JR秋葉原駅から徒歩2分という好立地にあり、2014年のオープン以来、35カ国以上から観光客が訪れているんです。

フクロウをこよなく愛するご夫妻が立ち上げたカフェにいるのは、40羽近いフクロウたち。どうやら、彼らのケア最優先の温かさが人気の秘密のようです。

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クラシック音楽とシャンデリアの光に満たされた店内に入ると、まずは、スタッフ=“フクロウコンシェルジュ”がカフェでのマナーを教えてくれます。その後は、愛らしいフクロウたちの撮影をしたり、腕に乗せたり、優しくなでたり。専属カメラマン撮影の超高解像度写真をポストカードにしてくれる無料サービスまで。

種類も大きさも異なれば、性格もさまざま。表情や仕草だって千差万別。神秘的でもあり、ユーモラスでもある……。そんなフクロウたちと触れ合えば、日々のアレコレなんてスーッと消え去ってしまいますよ。

なにより、フクロウの羽毛ってば、体験したことのないモフモフ感!愛くるしい瞳で見つめられながら、“極上モフ体験”をどうぞ。

テーマパーク感覚でTOKYO再発見!<東京都江戸東京博物館>

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やはり訪日外国人は、日本の歴史と文化を感じられるスポットが大好き。JR両国駅徒歩2分の相撲の聖地<両国国技館(上の写真)>も、訪日外国人がこぞって訪れる場所です。実は、本場所が開催されていない期間も「相撲博物館」として入館できるんですよ。

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同じくJR両国駅西口から徒歩3分の<東京都江戸東京博物館>も、海外から熱視線を浴びている施設。<両国国技館>よりも幅広い層が楽しめそうな点が、推しポイントです。<両国国技館>と徒歩で移動できる距離にあるので、2施設をめぐる“江戸散策”をするのも楽しそう。

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この博物館で知ることができるのは、徳川家康が江戸幕府を開いてから約400年間の江戸・東京の暮らしや街、そして文化など。高床式倉庫をイメージした建物内には、実物資料や復元模型などが常設展示されています。

江戸時代は、上下水道などのインフラが整備され、寺子屋などの教育機関もあり……と、衛生面・識字率では世界トップクラスの都市だったとか。また、“100万都市”と言われていることからもわかる通り、世界でもまれな人口密度だったそう。

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江戸時代に続く文明開化の時代、戦後の復興、産業革命の時代……と、現代の東京へと繋がる歴史も紹介。「歴史教科書・浮世絵で見た!」から「なんだか懐かしい」まで、たっぷり見学できちゃうんです。縮尺模型だけでなく、庶民の携帯品や生活道具などの現物・実物大の展示もありますよ。

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とくに外国人がカメラ片手に夢中になっているのが 、和室や屋台をはじめとした体験型の展示!屋台の前に立てば、気分は江戸町人?!

歌舞伎・浮世絵などの文化に触れられる「ふれあい体験教室」や「えどはく寄席」などのプログラムも不定期で開催されているので、要チェック。今も昔も世界に誇る大都市・東京を知れば、この街が今までより誇らしく思えてくること請け合いです。

意外に未体験な人多し?!BASIC名所(1)<新宿御苑>

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「今日じゃなくていい。だって、いつでも行けるから」。そう思いつつ、長らく未体験。同じような経験、みなさんにもあるのではないでしょうか。訪日外国人の視点は、そんな身近さゆえに埋もれている名所に気づかせてくれます 。

JR新宿駅からなら徒歩10分、JR千駄ケ谷駅からもアクセス便利な<新宿御苑>は、訪日外国人に大好評。その理由は、17万8千坪という広大な敷地と、多様な植物が見せる四季折々の表情です。

園内には、都内屈指の桜の名所と言われる「桜園地」や、水の流れに沿ってデザインされた回遊式の「日本庭園」など、和を感じる見どころが多数。桜は多種の木が植えられており、ピンクから白まで、美しい花のコントラストが!園内は飲酒禁止なので、お酒のニオイに煩わされることなく桜を愛でられそうです。

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また、左右対称にデザインされた「整形式庭園」ではバラ花壇やプラナス並木、「風景式庭園」では広い芝生にそびえる巨木が印象的。子どもが遊べる「こども広場(※)」もあるので、ファミリーでの訪問にもぴったり(※小学生以下に限り、特定の遊具使用可)。

ところで、なぜこれだけの緑地が都心に残されているのか、気になりますよね。広大な敷地は、江戸時代、信州高遠藩主内藤家の屋敷があった場所なんです。その後、国営の農事試験場を経て、皇室庭園の<新宿御苑>が誕生したのは明治39年のこと。国民公園として一般開放されるようになったのは、昭和24年から。

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園内には、天皇はじめ皇族の休憩所としてつくられた「旧洋館御休所」が、今も佇んでいます。重要文化財に指定された貴重な洋館、見学できる日もありますよ 。

さて、そんな<新宿御苑>、今年からは、春夏の開園時間が延長されます。通常9:00〜16:00まで入園可(閉園16:30)のところ、3月15日〜9月30日は17:30まで(閉園18:00、ただし2019年は3月19日から実施)、7月1日〜8月20日は18:30まで(閉園19:00、ただし2019年は7月2日から実施)入園可能となるんです。桜の時期には、ライトアップも(4月中旬から実施予定)。

すでに訪れたことのある人も、夕暮れ時や夜のまだ見ぬ<新宿御苑>を求め、あらためて訪問してみては?

意外に未体験な人多し?!BASIC名所(2)<東京都庁舎>

【小ネタ部】海外目線で、意外&ディープなお出かけ先を発掘!<訪日外国人に人気のスポット-TOKYO編->

なにかと話題になることの多い、東京都。その政治の中心地<東京都庁>は、ニュース番組などに登場することもしばしば。しかし、実際に足を運んだことって……ありますか?

JR新宿駅からなら徒歩10分の場所にある<東京都庁舎>は、第一本庁舎・第二本庁舎・都議会議事堂の3棟と都民広場を有しています。うち、訪日外国人の一番のお目当ては、無料の展望台!写真の第一本庁舎の1階から展望室専用のエレベーターで登ると、「北展望室」と「南展望室」があるんです。

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45階にある両展望室の高さは、202メートル。1990年の竣工時、第一本庁舎は高さ243mで、ビルとしては「サンシャイン60」を抜いて“日本一高いビル”を誇っていました。現在の高いビル日本一は「あべのハルカス」(大阪)となっていますが、無料展望室の高さとしては、現在も都内随一!行列ができるのも納得です 。

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もしも混雑で展望台に登れない場合も、建築物の美しさや夜のライトアップを堪能できるのでご安心あれ。<東京都庁舎>の設計は、世界的建築家・丹下健三氏によるもの。敷地内にはイサム・ノグチなど著名なアーティストの彫刻やレリーフが計38点設置されているので、散策もお忘れなく。ちなみに写真のライトアップは、過去に行われたオリンピックバージョンの特別カラーです。

一般の人も利用できる社員食堂など、ほかにもまだまだ、見どころいっぱい。「東京観光情報センター」「全国観光PRコーナー」もあるので、次なる“東京&日本の魅力再発見”のお出かけ先もココで見つけてくださいね。

紹介したスポット:
中銀カプセルタワービル再生保存プロジェクト

アキバフクロウ 
※完全予約制。電話はないためHPから確認・申し込みを。

東京都江戸東京博物館

新宿御苑 
環境省新宿御苑ホームページ
国民公園協会新宿御苑ホームページ
※入園料:一般200円、小・中学生50円、幼児無料 30人以上団体割引あり(一般150円、小・中学生25円)
※2019年3月19日より料金改定。一般500円、65歳以上・学生(高校生以上)250円、中学生以下無料 30人以上団体割引あり(一般400円)

東京都庁舎

*記載した内容・サービスは、すべて2019年2月時点の情報です。
*施設及び各サービスは、記事内に記載がなくても。利用可能日時・開催日時が限定されているもの、予約・申し込み、料金などが必要な場合があります。公式HPなどでご確認ください。

参考:
※「平成30年 訪日外客数・出国日本人数」日本政府観光局(JNTO)より


◆問い合わせ先
広告主名:株式会社JR東日本ウォータービジネス
広告主連絡先:東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9階
媒体名:アキュアラウンジ

訪日外国人に人気な意外なモノ……それは“ニッポンの自販機”!

訪日外国人に人気な意外なモノ……それは“ニッポンの自販機”!

海外にだって自販機は数多くあるはずなのに、技術も種類もその上を行くニッポンの自販機事情は、彼らの多くが「ニッポンに来てまず驚いたことのひとつ」でもあるとか(詳しくは下記のリンクから関連記事をチェック!)。そんななか、“黒アキュア”こと、<アキュア>の『イノベーション自販機』に至っては「これがドリンク自販機だなんて……クールすぎる!」の声も。

また、<アキュア>の自販機には、そんな海外からの旅行者のみなさんへのおもてなしの気持ちを込めた『Art Museum acure』なる自販機(写真)も!自販機をキャンバスに見立てて、歌舞伎や相撲など、日本の伝統文化をアートによって表現しているんです。都内をはじめ、さまざまな駅で……、そう、今回の記事で紹介した各施設の最寄駅でも出会うことができますよ(※) 。たかが自販機?いいえ、されど自販機!ニッポンが、TOKYOが、そしてacureが誇る、最先端&おもてなしの自販機たち、ぜひ探してみてくださいね!
※<アキバフクロウ>の最寄り駅(JR秋葉原駅)、<東京都江戸博物館>の最寄り駅(JR両国駅)、<新宿御苑>および<東京都庁舎>へのアクセス至近のJR新宿駅の各駅にも設置されています

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