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財布にやさしい&サクッと楽しめる!<OEDO散歩>のススメ

2019.5.16

*** 記事の内容は作成時のものであり、最新情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。***
※記事の内容は作成時のものであり、最新情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

財布にやさしい&サクッと楽しめる!<OEDO散歩>のススメ

うららかな陽気に誘われて、外にお出かけしたくなる季節。でも、「どこか行きたいけど、今月はもうお金ないよ~」とか、「遠出はちょっと......」なんて思っている人にこそ、ぜひ読んで&試してみてほしいのが、<ご近所散歩>!

近所は何もないし、つまらない?いいえ、何かテーマを携えて歩いてみれば、見慣れた景色も一気に新鮮に思えてくるもの。例えば、東京都内なら、最新スポットも楽しいけれど、あえて"江戸"にタイムスリップしてみては?古いけれど新しい意外な発見がある散歩、名付けて<OEDO散歩>!では、さっそく一緒に出かけてみましょうか!

散歩テーマは、ズバリ「令和」?!梅を訪ねてぶらり散策

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さっそく<OEDO散歩>へ! と、その前に、令和元年がスタートしたばかりのタイミングならでは……ということで、元号名にちなんだ場所をぶらりしてみましょう。ご存じの方も多いと思いますが “令和”の漢字2文字は、日本最古の歌集「万葉集」の“梅の花”を歌った32首の序文に使われています。

“梅”を求めて都内をリサーチすると、江戸っ子たちに人気を博した“梅スポット”がありました!それは現在のJR総武線亀戸駅から徒歩約15分の場所にかつてあった<梅屋敷>。

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残念ながら現存していませんが、もともとは商人の別荘だったとか。その庭に梅が多く植えられていたことから梅屋敷と呼ばれるようになったそう。浮世絵師・歌川広重は梅屋敷を「名所江戸百景」の中に大胆な構図で描いています。その浮世絵はのちにゴッホが油絵で模写したことでも有名。こうしてジャポニズムを通して日本の文化に触れると、古いものが私たちの目にもクールで新鮮に映りませんか?

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梅屋敷跡地のご近所には、ほかにも梅の名所が。それは<亀戸天神社(上の写真)>。「湯島天神」や「谷保天満宮」とともに関東三大天神のひとつで、境内には300本以上の梅の木が植えられています。今年はもう花の季節は過ぎましたが、梅の実の旬はこれからです。「花より団子」で梅の実を楽しみに出かけるのもいいかも?!

ちなみに、令和は645年の「大化」から数えて248番目にあたる元号名なんですよ。「へぇ~、知らなかった!」という方、元号についても興味が湧いてきましたか?ぜひ
コチラ の記事もご覧くださいね。

現代のあの場所、<OEDO>時代では何だった?

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<OEDO>から<TOKYO>へ――。時代とともに街並みが変わっていく一方で、受け継がれて残るものもあります。例えば、<東京大学>は元加賀藩・前田家の上屋敷で、東大の代名詞ともいえる「赤門」はその名残です。

ほかにも、<東京ドーム>は、常陸水戸藩水戸徳川家の上屋敷があった場所。お隣の<小石川後楽園>は当時から受け継がれてきた大名庭園で、二代藩主で水戸黄門の名でもおなじみ、光圀さんが完成させました。

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“後楽園”の名は、“誰より先に国のことを心配し、人々が安楽した後に楽しもう”という、指導者や政治に携わる者の心構えを説いた中国の教えに由来しているのだとか。もしかして、「後は楽しく遊ぶ、じゃないの?」なんてとんだ勘違いをしていませんでしたか?黄門様が込めた思いを想像すれば、背筋がピンとのびる気持ちになります。

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さてお次は、よく知られている赤レンガの駅舎……、そう<JR東京駅>です(※1)。この場所、<OEDO>時代では何だったかといいますと……?やはりこちらも武家屋敷が建ち並んだ場所でした。丸の内側は武家屋敷や奉行所など幕府の施設がある武士の町、八重洲側は日本橋や神田へと続く町人の町が広がっていたようです。

町の中に溶け込む<OEDO>のカケラたちを発見!

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そんなJR東京駅で下車して、八重洲方面を実際に歩いてみましょう。散歩のお供は、スマホのアプリ。調べてみると、江戸時代の古地図を見ながらタイムスリップしたような感覚を味わえる、面白そうなアプリがいくつかありました。今回は、その中のひとつ「大江戸ぶらり(※2)」を携えて、いざ<OEDO>散歩、スタートです!

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まずは八重洲北口を出て、日本橋方面を目指します。途中、一石橋(いちこくばし)のたもとにひっそりと石の柱が立っていました。そこには、「‎満(ま)よひ子の志(し)るべ」と書いてあり、江戸時代の迷子情報を掲示する場所だったそう。元祖・迷子センターといったところでしょうか。

うっかり迷子にならないよう、アプリで現在位置をチェックしてから日本橋を抜け、神田へ到着。JR神田駅があるのは、江戸の古地図上では町屋のど真ん中!昔から商人の町だったことが伺えます。

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そして、1駅電車に乗って、秋葉原へ。下の写真は、電気街口を出てすぐのところにある商業施設の一角です。これのどこが<OEDO>なの?と思われるでしょうが……。

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実は、この写真、江戸時代中頃に大名屋敷に使われていたと思われる石垣。ビル建設時の調査で発掘され、一部再利用しているのだそう。もし、秋葉原へ行く機会があったら探してみてくださいね。

秋葉原から歩いて御茶ノ水駅方面へ向かうと……。視線の先に、チラッと丸いフォルムの<聖橋(ひじりばし)>が見えてきました(下の写真・奥)。

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江戸幕府直轄の学校「昌平坂学問所」があった湯島聖堂側とニコライ堂側とを結ぶ橋です。お堀沿いの道筋は当時のまま。しばらく進むと見えてくる湯島聖堂は古地図にも描かれていました。

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学び舎に通った当時の人々に思いを馳せながら、のんびり歩くこと、約1時間半。今回の<OEDO散歩>は<JR御茶ノ水駅>前がゴールです。

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ところで“御茶ノ水”の由来をご存じですか?この地から湧き出た水がとてもおいしく、徳川家に献上したところお茶に用いて大変喜ばれたことからと言い伝えられています。さすがに駅に湧き水はないですが、現代なら自販機でピッ!とすれば、すぐに渇いたノドを潤せますよね。

2020年に向けて海外からの旅行者も増えている<TOKYO>。クールジャパンだけでなく、江戸など昔の日本の文化に触れたいと訪れる人も多いとか。突然、聞かれた時に「何にも知らない……(汗)」なんてことにならないよう、小ネタ部目線の<OEDO散歩>が少しでも交流を深めるためのお役に立てば幸いです。

※1 ここでいう「JR」は「JR東日本 および JR東海」を指します

※2 古地図アプリ「大江戸ぶらり」

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