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話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの"青森りんご愛"!

2020.10.29

*** 記事の内容は作成時のものであり、最新情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。***
※記事の内容は作成時のものであり、最新情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

「人気爆発!」「超レア!」「かわいい〜!」......これらはすべて、この秋、SNSでつぶやかれた<アキュア>に関するコメント。その話題の主は<りんご自販機>

<りんご自販機>に並ぶのは、<アキュアメイド> の『青森りんごシリーズ』オンリー。見た目もキュートなりんごデザインで、どこを切っても"100%りんご"な自販機です。

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

この秋<りんご自販機>が登場したのは、JR東京駅(※1)とJR上野駅(※2)。

なぜ「りんご」?なぜこの2駅?? さらに、ここまで話題になった背景には、自販機はもちろん、そのラインアップにも秘密が……!

誕生のヒミツ、そこに込めた想いなど、<りんご自販機>の仕掛け人ともいうべきアキュアの「しゅんや」さんにインタビュー。 “青森りんご愛”に溢れるエピソード満載でお届けします!

※1 JR東日本旅客鉄道株式会社の管轄としての駅
※2 <りんご自販機>設置場所は、東京駅は丸の内地下1階中央コンコース丸ビル入口付近(改札外)、上野駅は3階コンコース公園口改札前付近(改札内)

もともとは青森限定、ついに首都圏にもやってきた<りんご自販機>

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

「しゅんや」さん!<りんご自販機>、SNSやネットニュースで話題です。そもそも、どうして“りんご100%”な自販機を作ろうと思ったのでしょう?

「多くの方にご利用いただき、うれしく思っています!あらためてお礼をお伝えしたいです。ありがとうございます!青森の魅力をもっと知っていただくため、そして、県外から訪れた方に“青森みやげ”として同シリーズのドリンクを手に取っていただきたい。それが<りんご自販機>誕生のきっかけでした」

今回、東京駅と上野駅に設置したのは、実は<りんご自販機>としては4台目・5台目になるんだそう。「えっ?こんなキュートな自販機、以前は見かけたことがなかったような……」という人も多いのではないでしょうか?

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

「今回が初対面、という方も多かったことと思います。それもそのはず、それまで<りんご自販機>は青森県内限定でした。2017年、JR青森駅とJR新青森駅(写真上)に設置したのがはじまりです」

<りんご自販機>のラインアップは、<アキュアメイド>『青森りんごシリーズ』だけ。「青森りんご」といっても、様々な品種があり、それぞれに個性が!『青森りんごシリーズ』は、そのおいしさと青森の魅力を伝えたい、と、アキュアが10年にわたり手掛けている人気シリーズです。

<りんご自販機>は当初、そんな『青森りんごシリーズ』のふるさと・青森だけで出会える、超レアな自販機だったのですね!

「そうなんです。2020年2月には、“りんご生産量日本一”の弘前市にあるJR弘前駅(以下、弘前駅)に3台目の設置が叶いました。“故郷に錦を飾る”ではありませんが、私たちの<りんご自販機>がりんごのまち・弘前に根を下ろすことができたのは感無量でした」

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

だんだんと熱がこもってきた「しゅんや」さん。しかも、「しゅんや」さんたちが設置した弘前の<りんご自販機>は、他の駅のものとはちょっと異なるのです!

駅、ファン、そしてアキュアの想いが詰まってる!弘前駅の<りんご自販機>

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

りんごのまち・弘前市の玄関口ともいえる、弘前駅。

「観光で訪れるお客さまの多くは、旅の帰路で待合室に立ち寄られます。そんな時、ふと<りんご自販機>と出会えたら、旅の思い出が増え、おみやげに選んでもらうこともできます」

渇いたノドを潤すためだけじゃない。驚きや楽しさ、旅の思い出が生まれる。青森のりんご の魅力を伝えるきっかけにもなる。こうした<りんご自販機>に込めた想いは、すでに設置されていた2台を通じ、利用する人たちに確実に伝わっていたのです。

そうした目的や価値を、駅長さんに伝えたという「しゅんや」さん。

「『ならば、ぜひ設置してみましょう!』 と承諾いただけた時は、うれしかったですね」


さらに「しゅんや」さんたちは、「“りんごのまちの自販機”として、特別バージョンにしよう!」と、「自販機デザインコンテスト」を開催。想像を上回る多数の応募があり、2020年6月に誕生したのが、こちら!

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

楽しさ&可愛さ満点!なぜ、このデザインが選ばれたのでしょう?

「様々な色のりんごは、ふじ、王林、トキ といった品種が表現されているんです。青森りんごは品種が豊富であること、そして、品種ごとのジュースが楽しめる『青森りんごシリーズ』の特徴が伝わる素敵なデザインで、社内審査では満場一致で決まりました」

しかも、自販機の背面・待合室の窓ガラスにも、踊るようなりんごたちのステッカーが!

「これは駅長さんのアイデアなんです。『待合室のお客さまにも楽しんでいただけて、アピールにもなるのでは』とご協力くださいました」

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

「弘前市りんご公園」や「アップルロード」、「りんごポスト」などりんご名所があちこちにある弘前市。弘前駅の<りんご自販機>も、観光&撮影スポットに仲間入りしたようです!

“りんご通”もハマった!?<りんご自販機>&『青森りんごシリーズ』

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

「地元でも大きな反響があった」という、弘前駅の<りんご自販機>。

「『<りんご自販機>を見たいから改札の中に入らせて!』という問い合わせもあったと伺ってびっくり。うれしかったですね。地元の新聞やガイドブックなどでも紹介いただきました」

地元の人たちの“りんご愛”がひしひし伝わってくるエピソード!

そして、そんな地元の人たち=青森県に暮らすみなさんは、りんごに対する舌が肥えているはず……。『青森りんごシリーズ』はどう受け止められたのでしょうか?

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

「ありがたいことに<りんご自販機>は弘前駅で一番売れる自販機に。担当オペレーターさんは、お客さまから『これおいしいね!』『全種類飲み比べてみるよ!』と声をかけられることもあるそうです」

当初は、旅や出張で訪れる人のお土産に、という想いで始まった<りんご自販機>。でも最近では、県外から訪れる人の数が減った時期も……。それでも売れているってことは、地元のみなさんがコンスタントに買っているから!

<りんご自販機>を中心に、どんどん広がる“りんご愛”。それが今回の首都圏での設置につながったのですね。

「はい!さらに、SNSで青森県内の<りんご自販機>を知ったお客さまから『都内にも置いてほしい!』というお声も多く、背中を押していただきましたね」

シリーズ10年の節目。<りんご自販機>in東京&『世界一』登場!

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

入社以来ずっと<りんご自販機>に関わってきた「しゅんや」さんにとって、首都圏に<りんご自販機>を設置することは“絶対に果たしたいミッション”に。

『青森りんごシリーズ』は今年で10年を数えます。<りんご自販機>を通じてより多くの方に青森の魅力を広く知っていただくには、絶好の節目でもありました」

さらに、同シリーズには、今回うれしいニュースがもうひとつ。

希少品種『世界一』の発売です(※3)。『世界一って何?」『スゴいりんごジュースがあるらしい!』と話題となり、多くの方々にご好評をいただきました 」

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

<りんご自販機>には、『世界一』をはじめ、『ふじ』『トキ』『ジョナゴールド』といった『青森りんごシリーズ』がズラリ(※4)!青森りんごの様々な品種や魅力が凝縮されているというわけです。

※3,4 『世界一』は、青森県内および首都圏の<りんご自販機>を中心とした数量限定販売(現在は販売を終了しています)(2020月10月末時点)

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

「こんな自販機、わたしの街にも欲しい!」といった声が続出したそうですが、東京駅と上野駅を選んだ理由は?

「東京駅は、まさに東京の玄関口でもあり、多くのお客さまが利用されます。また、上野駅 は “青森と東京つなぐ玄関口”であるのが大きかったですね。りんごだけでなく、青森の魅力も一緒に伝えていくのが私たちの夢でもありますから!」

>「世界一」ってどんなりんご?他にもある、日本が誇る“世界一”
>この人の“青森りんご愛”もハンパない!『青森りんごシリーズ』商品担当・ゆいりんごさん

<りんご自販機>がつなぐ“青森りんご愛”と“みんなの笑顔”

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

こうして多くの人たちに温かく、いいえ、熱く迎え入れられた<りんご自販機>。でも、考えてみたら「りんごジュースしかない自販機」って、逆にリスキーだったのでは?

「最初は不安もありました。『ここで缶コーヒーを買う!』と決めているお客さま、『水やお茶がない!』とお困りになるお客さまもおられるかもしれない。そう考えて、見通しがよく、多くのお客さまの目に止まる場所を厳選し、通常の自販機と並んでいる場所を選ぶなど工夫をしました」

売上が落ちてしまうかもしれない……そんなリスクがありながら、あえて挑戦した理由は、「一言でいえば、お客さまに喜んでいただきたかったから」という「しゅんや」さん。

「最近は、気軽に旅をしたり、集まって話したり、これまで普通にできていたことが難しい状況にあります。そんな中でも、駅やアキュアの自販機を利用されるお客さまに、少しでも明るい話題を提供したいと思ったのです」

実際に、「どうしても<りんご自販機>が見たい!」「いろんなりんごジュースを飲んでみたい!」と、わざわざ足を運ぶ人も少なくないのだそう。そして、みなさん、必ずといっていいほど写真をパチリ。こうしてSNSでどんどん広がっていったのですね。

「その投稿を見て『行ってみたい!』『なんだか面白そう!』と興味を持ってくださる方も。青森の魅力や“ワクワク”する気持ちがつながり、広がっていく。<りんご自販機>を作って本当によかった、と感じています」

アキュアの<りんご自販機>チーム:左からルイさん(広報/PR担当)、ゆいりんごさん(『青森りんごシリーズ』ブランドマネージャー)、しゅんやさん(プロジェクト主担当)、あいさん(SNS担当) アキュアの<りんご自販機>チーム:左からルイさん(広報/PR担当)、ゆいりんごさん(『青森りんごシリーズ』ブランドマネージャー)、しゅんやさん(プロジェクト主担当)、あいさん(SNS担当)

「青森を盛り上げていきたい」というアキュアの想いが形になった<りんご自販機>。そんな想いは、多くの人に伝わり、<りんご自販機>チームのメンバーたちは手応えを噛み締めています。

話題沸騰<りんご自販機>、誕生のきっかけはみんなの

「これからも自販機やドリンクを通じて、お客さまに驚きや楽しさを提供していきたい」と、力強く語る「しゅんや」さん。

これからどんな“ワクワク”が待っているのか、『青森りんごシリーズ』を味わいながら青森の地に想いを馳せつつ、アキュアの新たな挑戦に期待しましょう!

COLUMN

どこを切っても“100%青森りんご”!アキュアの<りんご自販機>

どこを切っても“100%青森りんご”!アキュアの<りんご自販機>

「青森を盛り上げたい!青森のりんごの魅力を伝えたい!」……そんな<アキュア>の想いが形になった<りんご自販機>。ラインアップはもちろん“ストレート果汁100%”の『青森りんごシリーズ』オンリー、見た目もまるでりんご畑のようなラッピングと、名実ともに“100%りんご”自販機です!

ひとたび<りんご自販機>の前に立てば、「『青森りんごシリーズ』ってこんなにいろんな種類があるんだ!」って一目瞭然!混じり気一切なし、青森のりんごの魅力と、作り手の愛情がこもったおいしさの『青森りんごシリーズ』、ぜひこの機会に飲み比べてみてくださいね。

※数量限定『世界一』は好評につき<りんご自販機>での販売を終了しました(2020月10月末時点)

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