ページ内を移動するためのリンクです

acure Lounge

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

2019.9.26

*** 記事の内容は作成時のものであり、最新情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。***
※記事の内容は作成時のものであり、最新情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

エキナカで「ドリンク欲しいな」と見回すと、<アキュア>の自販機が目に入る。

「欲しい時に、そこにある」を"当たり前"にするために、駅のどの場所に、どんな自動販売機を設置するのか、日夜考え抜いている人がいました。
アキュアの<エリア担当>という仕事です。

今回は、東京・品川という2大ターミナル駅を含む、JR山手線の南側エリアを受け持つななさんにインタビュー。

1日の乗車人数 は、およそ250万人(※)。
超過密なエリアで、日々、駅を行き交う人々のノドとココロをうるおす舞台裏に、私・みぞぴーが迫ります!

「みぞぴー」って、こんな人!

※以下のウェブサイトをもとに算出。
JR東日本 各駅の乗車人員 2018年度

駅によって違う“お客さまのニーズ”を探る!

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

みぞぴー:ななさんの担当している駅は、どこですか?

なな:山手線外回りをJR東京駅からJR恵比寿駅 まで。それに京浜東北線と横須賀線、京葉線の一部を加えた15駅。アキュアの自販機は、およそ730台設置しております。

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

みぞぴー:設置台数トップは、東京駅ですよね。しかも、7種類あるアキュアの自販機 がすべて揃っています。

なな:1駅だけで181台あります(※)。台数も売上も、東京駅がトップなんですよ。
※2019年9月現在

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

通勤・通学の方もいれば、地方や海外からのお客さまも多い駅の代表。だからこそ、自動販売機のご利用シーンもさまざまです。

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

外国人のお客さまが多い京葉線へのコンコースには、水墨画がデザインされた『Art Museum acure』、女性専用車が停まる付近には、働く女性へのおすすめ商品をセレクトした『ナチュラキュア』など、ニーズに合う機体を設置しています。

データを分析すると、東京駅だけでなく、それぞれの駅に特徴があって、同じ駅でも場所や時間帯によって変化があることがわかるんですよ。

お客さまの「ここに欲しい!」の答え探しは、やっぱり“現場”で!

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

みぞぴー:自動販売機を置く時は、やはりデータを重視しますか?

なな:データももちろん大切ですが、そこから導き出せるのはあくまで“仮説”。

仮説を持ったうえで現場を訪れ、お客さま目線で「ここに、こんな自動販売機があるとうれしい!」という場所を探していきます。データと、肌感覚を含めた現場検証がとっても大切なんです。

たとえば、コンコースに上がるエスカレーターの向かいや、電車から降りた目の前などパッと目につくところ、ベンチ付近や待合室……。
ひと休みしたい場所にあると、「あった!」「よかった!」って思いませんか?

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

みぞぴー:「飲みたい」と思っても近くに自動販売機がなければ、わざわざ探しに行かなくちゃいけない。でも、まるでタイミングを見計らったようにそこにあったら、うれしいですね。

なな:「ノド渇いたけど自動販売機がない……」なんて思いはさせません!

みぞぴー:現場に必ず持って行くものはありますか?

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

なな:メジャーは必携!自動販売機のサイズや向きは適切か、歩く人の動線を妨げないかなどを実測するためです。

みぞぴー:これまでに、予想外だったことはありますか?

なな:もちろん!そこが、この仕事のおもしろさ、とも言えます。

たとえば、JR品川駅の山手線ホーム。端に行くほどお客さまは減るのが常ですが、このホームの端には、アキュアの自販機がすでに3台ありました。
そこにあえて、もう1台新設してみたんです。

結果、既存の3台の売上は変わることなく、新しく設置した自動販売機も、多くのお客さまにご利用いただけたんです!

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

みぞぴー:すごい!でも、どうしてですか?

なな:視点を“ロケーション”から“選ぶ楽しさ”へと変えてみたんです。

既存の3台は、私たちが「通常機」と呼んでいる白い自動販売機。
そこに新設したのは<プラスアキュア >でした。

ドリンクヨーグルトや豆乳、タピオカドリンクなど、通常機のラインアップとはひと味違う“ご褒美ドリンク”を選んでいただける自動販売機です。

商品の選択肢を増やすことで、いつものドリンクが買える安心感と、いつもと違う“ワクワク感”をお届けしたい。その想いが、より多くの方にご利用いただけた理由かと思います。

お客さまのニーズや利用シーンに、常に思いを巡らせて

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

みぞぴー:エキナカにはATMやコインロッカー、広告など、いろいろな機能や施設がありますよね。いい場所は取り合いになりませんか?

なな:エキナカの基本は「お客さまが利用しやすい」こと。

電車を利用されるお客さまの動線を妨げない。そして、重い荷物を持ったまま自動販売機を求めて探し回る……といったストレスがなく、欲しいものにアクセスできることが求められます。

だから、アキュアの自販機を含め、エキナカにさまざまな機能や施設をつくるには、それぞれの担当者が現場に集まり、“使いやすさ”を最優先に話し合います。

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

みぞぴー:取り合いになるより、むしろ協力関係が生まれますね。

なな:印象深いのは、東京駅のエキナカ商業施設「グランスタ」。

新幹線の乗換口につながる階段付近はコインロッカーが密集していて、常にお客さまが多いエリアです。
そこに、コインロッカーの管理会社と相談してスペースをつくり、アキュアの自販機を1台設置することに。

新幹線を待つ間や、重い荷物を預けたお客さまが“ほっと一息”つける場所を一緒につくりました。

わたしたち<アキュア>を含めた、駅構内でさまざまな機能やサービスを提供する事業者は、「エキナカを便利に、楽しく使っていただきたい」という共通の目的を持って、連携しているんですよ。

アキュアの自販機はお客さまとのコミュニケーションスポット!

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

なな:わたしたちは、アキュアの自販機は、ひとつひとつが“お店”という意識を持って運営しています。

みぞぴー:人はいないけれど、<アキュア>とお客さまとの“コミュニケーションスポット”でありたいですよね。

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

なな:その通り!

どこに設置し、どんな品揃えをすれば喜んで、気持ちよく使っていただけるのか?
その答えを探し、オペレーターや設置会社、駅の関係者と一緒に“お店”をプロデュースする。それが、わたしたち<エリア担当>の仕事と言えますね。

みぞぴー:まさに<チームアキュア> ですね。

なな:はい、本当に“チーム”です。わたし一人でできることではないですから。
<チームアキュア>一丸となって、エキナカのオアシスをつくっています。

みぞぴー:アキュアの自販機で買ってくださるお客さまを見たら、話しかけたくなったりしませんか?

なな:そうですね。心の中で「ありがとうございます!」とつぶやいたりして……。

そういう時、「やっていてよかったな」とか「もっと喜んでいただくには、どうしたらいいかな」って思いますね。

山手線の南側エリアは、これからどんどん進化しますから、アキュアも常に進化していかなくちゃ。

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

みぞぴー:2020年には、新駅(JR高輪ゲートウェイ駅)もできますしね。

なな:実は先日、現地調査に行って、この駅でアキュアがどうあるべきかを模索してきました。

みぞぴー:新駅でアキュアがみなさまをどうお迎えするのか、とっても楽しみです!

ミッションは「250万人のノドとココロをうるおす」こと!

なな:わたし自身も楽しみで仕方がありません。
これからも、多くのお客さまに「あった!」「うれしい」という笑顔をお届けしたい。

アキュアの自販機がそこにあることを当たり前、と思っていただけるのはうれしい限りです。

一方で、その向こう側にいるわたしたちの想いやこだわりを、少しでも感じていただけたらいいな、という気持ちも。

いつもとちょっと違う視点で、アキュアの“お店”をワクワクしながら、楽しくご利用いただけたらうれしいです。

COLUMN

2020年に向けて進化する<山手線南側エリア>。アキュアもいっしょに進化!

2020年に向けて進化する<山手線南側エリア>。アキュアもいっしょに進化!

東京駅や品川駅などを含む<山手線南側エリア>では今、2020年に向けて改良工事が着々と進んでいます。
コンコースが拡張されたり、待合スペースが新設されたり、より快適に生まれ変わるエキナカに合わせて、アキュアの自販機も次々と登場予定!

JR田町駅~品川駅間に開業予定の高輪ゲートウェイ駅は、ななさんが入社当初から足かけ3年間携わってきたという「思い入れの強い駅」だそう。

国際交流拠点にふさわしい和の文化を感じさせる新駅にお目見えする“アキュアのお店”、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

アキュアの向こう側の新着記事

問い合わせ先

広告主名:
株式会社JR東日本クロスステーション
ウォータービジネスカンパニー
広告主連絡先:
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-33-8 
サウスゲート新宿ビル2階
媒体名:
アキュアラウンジ

ページの終わりです