春本番、街にも緑があふれてきました。
「花より団子」な人は、気がついていますよね?
うぐいす餅やよもぎ団子など、春の息吹を感じさせる"緑"のお菓子が並びはじめていることを!
"緑"といえば、忘れてはいけないのが<抹茶スイーツ>!
春だけでなく、いまや一年中、そして世界中でも<抹茶>は大人気。
今回の『アキュアラウンジ』は、私たちを魅了してやまない<抹茶>に注目。
この春にしか味わえない<抹茶スイーツ> の新顔も紹介しちゃいます!
そういえば<抹茶スイーツ>って、いつから人気なの?
さて、時は鎌倉時代。
臨済宗の開祖・栄西禅師が中国からお茶の種を持ち帰り、栽培を進めるとともに、その飲み方を伝えたことが、日本でのお茶文化の始まりと言われています。
その後、千利休などの手によって、さらにお茶の文化が形作られ、高められていきました。
そんな「茶道」の場では、抹茶はなくてはならないもの。
ですが、現在のように、スイーツなどにふんだんに使われ、広く愛されるようになったのは、実はここ30年くらいのことだそう。意外と最近なんですね。
<抹茶スイーツ>の元祖は、京都の老舗茶屋が手がけたお菓子や抹茶アイス、だと言われています(諸説あります)。
以降、全国のスーパーやコンビニでも手軽に買える身近な抹茶スイーツが数々登場し、あっという間に定番フレーバーに。
人気の秘訣は、もちろん、その味わい。
お茶の香り高さと、ほんのりとした苦味が、ふんわりと広がります。
外国でも“MATCHA”という言葉が通じるほどの人気者。
国内のみならず海外でも、抹茶を使ったドリンクを提供するカフェも多くあります。
ちょっと疲れた時、甘い物が欲しい時、抹茶の味を楽しみたい時……。
カフェでゆっくり味わうのもいいけれど、「いま飲みたい!」なんて時、サッとピピッと買えたらうれしくないですか?
そんな抹茶ファンの声に応えるべく、<アキュア>が動きました!
ついにリッチな<抹茶スイーツ>がエキナカで買えるようになったんです!
エキナカに満を辞して登場!<飲む抹茶スイーツ>
ジャーン!
お待たせしました!
<アキュアメイド>の『贅沢バニラミルク』シリーズ !
しかし、上の写真をよ〜く見てください。
左の缶はいつもとちょっと様子が違う……
そう、これがこの春の新作『贅沢バニラミルク 抹茶(以下、抹茶)』です!
『贅沢バニラミルク』シリーズ、衝撃のデビューは、2016年(デビュー当時の裏話はこちら )。
“まるで飲むソフトクリーム”というフレーズどおり、なめらかで濃厚な甘みのとりこになる人が続出。以来、毎年異なるフレーバーが登場する人気シリーズに!
そして、満を辞して登場したのが、この『抹茶』なんです!
素材も味も!“とことんこだわる”がアキュア流!
「抹茶は日本国内はもちろん、世界中でも大人気。スイーツでも定番です。なにより、ミルクとの相性が抜群!これは絶対においしい、と自信を持って開発しました」
と話してくれたのは、『贅沢バニラミルク』シリーズの商品開発担当を務める、アキュアのオオカワラさん。
そうそう、『贅沢バニラミルク』シリーズといえば、ミルク!
「『贅沢バニラミルク プレーン(以下、プレーン)』は、北海道産牛乳60%。いつもと同じおいしさです。一方、『抹茶』は50%。なぜだかわかりますか?」
北海道産牛乳をたっぷり使った濃厚な味わいは、このシリーズの譲れないポイント。
その上で配合を決めたのなら、アキュアならではの“こだわり”があるはず……。
「その通り!シリーズの特長である、なめらかで濃厚な牛乳のおいしさは保ちつつ、抹茶の味わいとのベストバランスを探った結果、50%になったんです」
そしてもちろん、抹茶にも“こだわり”が?
「様々な産地の抹茶を試した結果、巡り合ったのが、この『西尾の抹茶』。
愛知県西尾市は、730年余りの歴史を誇る、日本でも有数の抹茶生産地。
西尾の抹茶は、お茶の分野で抹茶に限定した地域ブランドとしては、全国で初めてなんですよ」
「産地はもちろん、素材も吟味し、最大限に活かす。
これは<アキュアメイド> の商品を作る上で、欠かせないこだわりです。
私たちは<アキュアメイド>というブランドに誇りを持っていますし、使用する素材も、アキュアと同じような思いを持って作られているものを選んでいます」
毎回話題となるパッケージにも、“こだわり”発見!
『贅沢バニラミルク』シリーズといえば、そのパッケージのユニークさにも注目です。
「ソフトクリームがエキナカに売ってる?!」と話題となった商品見本(写真下)、背景となっている牧場の風景に隠れキャラが潜むレア缶など……。
シリーズ歴代の商品は、どれもユニークなアイデアが盛り込まれてきました。
もちろん今回の『抹茶』も、遊び心を忘れてはいません。
今回、牧場に姿を現したのは……?
忍者!!
「抹茶、ということで和のテイストを取り込んでみました。さらによく見ていただくと、ある部分が巻物風になっているんです」
しかし、平和な牧場に忍者ってなんだかシュール。
「それに、忍者なのに全然忍んでないですよね」と、笑うオオカワラさん。
「パッケージの遊び心は、この商品を知っていただき、手にとっていただくための工夫のひとつ。そこから実際に手に取り、味わっていただければ、このドリンクの魅力や真価がおわかりいただけるはずです!」
上の写真は、とある駅にある黒アキュアこと『イノベーション自販機』。
たくさんのドリンクが並ぶ中、なんと『抹茶』が人気No.3にランクイン(※)!
発売されてから間もないというのに!
『プレーン』と『抹茶』の2本買いや、リピートしているファンも多いとか。
「発売当初はユニークさで注目を浴びたこのシリーズ。ですが、人気商品となった要因は、やはり“中身のクオリティ”につきると考えています。
ブレイクタイムや夕方の小腹満たし、1日がんばったご褒美に。
その名の通り“贅沢でリッチな味わい”が、多くのファンの方に愛されています。
アキュアの中でも、夕方の時間帯に売れるレアな商品なんです。
突拍子もないユニークな商品に見えて、中身は本格的。
このギャップも、人気の秘密かもしれません」
こうして、エキナカでも<抹茶スイーツ>が楽しめるようになったわけですが、「最近は、ご自宅で楽しむ方も増えてきています」と、オオカワラさん。
※2020年3月下旬時点
「今すぐ飲むだけでなく、ゆっくり楽しみたいとか、まとめ買いしておきたいというご要望にお応えして、<アキュア公式オンラインストア>でも販売しています。
ご自宅では、コーヒーやほうじ茶など他のドリンクと組み合わせたり、バリエーションを楽しんでくださる方もいらっしゃるようです」
オオカワラさんのお気に入りの楽しみ方は?
「私はそのまま冷やして飲むのが一番好きですね。ちょっと疲れたな……と感じた時、このドリンクに癒されています」
COLUMN
この春は2つの味で登場!『贅沢バニラミルク』シリーズ
“気軽に”買える“リッチ”な味わい。
そんな“飲むスイーツ”が充実している<アキュア>の自販機に、この春も戻ってきましたよ、『贅沢バニラミルク』!
毎年人気の『プレーン』、そしてアキュアが満を辞して世に送り出す『贅沢バニラミルク 抹茶』。その実力、もとい、おいしさは、味わってみればおわかりいただけるはず!
目印は、遠目で見たら本物のソフトクリーム?と見紛うようなパッケージ。
今日のブレイクタイムに、1日の終わりのご褒美に。
いまだけのおいしさ、ぜひご堪能ください!