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1978 年 | ‥‥‥‥ |
始まりは作業員の発見から
群馬県・新潟県の間を通る谷川岳で上越新幹線のトンネル工事中、毎分33トンにも及ぶ大量の水が発生し工事が難航。作業員がこの水を試しに飲んだところ、とてもおいしいことに気づきました。
これがフロムアクアの原点となる「大清水」の始まりとなりました。 |
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1984 年 | ‥‥‥‥ |
ゼロから始めた商品開発
1984年に「大清水」が誕生。知識もノウハウもないゼロの状態からの挑戦でした。「大清水」という名前は、「大清水(だいしみず)トンネル」と「おいしいみず」をかけて付けられました。
当時のニーズにマッチした水
初期の販売は群馬県内の小規模なエリアのみで、販売本数はあまり伸びませんでした。もともと水道水がおいしい地域だったため、わざわざ水を買う必要がなかったのです。その後、東京での試験販売では大人気に。東京ではミネラルウォーターブームが始まっており、そのニーズに見事マッチしていたのでした。
山積みの課題を乗り越えて
東京での売れ行きをきっかけに「大清水」は本格的な商品化へ。しかし、水を運ぶための専用の10tタンクローリーを用意しなければならないなど、課題は山積みでした。ようやく工場が稼働し、量産を開始。直営店舗での販売は大盛況でした。
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1987 年 | ‥‥‥‥ |
直営の自動販売機を600台
1987年には東京圏で直営の自動販売機600台を設置。そして2006年、谷川岳の天然水のさらなる事業展開のため、「JR東日本ウォータービジネス」が設立されました。
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2007 年 | ‥‥‥‥ |
「大清水」は、「From AQUA」へ
2007年、「大清水」は「From AQUA」へとリニューアル。その名前には「水を通じて社会に安心と便利さを提供する」という会社の理念とともに、「水からはじまる一日」というメッセージも込められています。
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2012 年 | ‥‥‥‥ |
国内初の落ちないキャップ
From AQUAの利用シーンを調査したところ、朝、電車に乗る前に買い、移動中に飲むことがわかりました。また、キャップを落とした経験がある方が多いことも判明。これらにより、国内初の「落ちないキャップ」を採用してリニューアル。商品コンセプトも「持ち歩きたくなる水」と一新されました。
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2021 年 | ‥‥‥‥ |
「JR東日本クロスステーション」設立
2021年、「JR東日本クロスステーション」を設立。また、翌年の2022年には群馬県みなかみ町に「JR東日本クロスステーション」初の自社飲料工場が誕生しました。
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2024 年 | ‥‥‥‥ |
谷川岳の天然水は、愛されて40年
「大清水」の誕生から40年。これからも谷川連峰の天然水は、みなさまに「潤い」のひとときをお届けしていきます。
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