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For body, heart, moisture charge! Great Nature, Tanigawadake, which can be reached by day train from the metropolitan area

2017.8. 8

*** Please note that the content of the article is as of the time of creation and may differ from the latest information. ***
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For body, heart, moisture charge! Great Nature, Tanigawadake, which can be reached by day train from the metropolitan area

なんだか年々蒸し暑くなる日本の夏。さすがの暑さに「もう外に出たくない......」なんて方もおられるのでは? いえいえ、ちょっと待ってください! 暑い中、わざわざ出かけていくからこそ得られる良さもあるというもの。家の中にいたら絶対に体験することのできない絶景&自然の恵み、それも都心から日帰り電車で行ける場所...さあ、興味が湧いてきましたか? 

思い立ったらすぐにでも、電車とバスを乗り継いで向かってみれば、眼前に広がるのは高くて青い空と緑が茂る大自然! 今回はそんな「谷川岳」でカラダとココロをひんやり癒す"うるおいチャージの旅"をご紹介します。

本気登山モードも、ご近所さんも、普段着でも! みんな「ウェルカム」な谷川岳

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8月の祝日といえば……「山の日(8月11日)」! 夏は山ならではの清涼感と緑あふれる景色を楽しめる絶好のシーズン。ちなみに、7月2日も、山にまつわる記念日だというのはご存じですか? その名も……ジャーン、「谷川岳の日」! 今から97年も前の1920年、日本最初の登山会である日本山岳会が谷川岳初登頂を成功したことから2011年に制定されたそうです。

谷川岳といえば、群馬・新潟の県境にある、日本百名山のひとつにあげられる名峰。年間を通じて冷涼な気候ゆえに、なんと夏の間も残雪が固まってできた「雪渓(せっけい)」が残っているのです。下の写真の白い渓流のような箇所が、まさにそれ。谷川岳は1,900m超の急峰! 真夏でも雪が残っていたり、涼しかったりするのもうなずけますね。

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谷川岳を訪れるお客さんは老若男女さまざま。谷川岳名物ともいえるロープウェイに乗れば、あっという間に天空の世界へ降り立つことができるというわけです。とはいえ、山のお天気は変わりやすくもあり、豊かな自然は厳しさと紙一重。本格的な登山モードでないにせよ、みなさん、登山に向いた靴や服装で散策を楽しんでいる模様。

さて、ロープウェイからペアリフトに乗り継ぎ、標高約1,500mにある天神峠へ。360度見渡せる展望台からは武尊山、赤城山、子持山、谷川岳といった、谷川連峰の大パノラマ絶景が待っています。晴れた日には富士山も見えるんだとか!

一ちゃん・倉ちゃんのツートップが、自然を守りながら登山者をエスコート! 

ロープウェイを使わずに自分の足で登りたい、という方に向けては、舗装・整備され歩きやすい登山道、同じ道をゆったり移動するエコな町営電気バスも(※1)。お子さんからお年寄りまで、みんなが気軽に、楽しく散策ができるよう配慮されている谷川岳。その地形は険しいけれど、会いに来る人たちにはとっても優しい山なんです!

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さて、今回は、「今日は山開きの日だから、みんなで来たのよ〜」と、地元ともいえる高崎市からいらしたという“谷川岳ラブ”なマダムたちと一緒に町営電気バスに乗車。実はこの道、以前は一般の車両も通行できていたそう。しかし、ただでさえ急で狭い道、自身の足で登山やハイキングを楽しむ方も多いなか、渋滞や事故の危険性などが高まってきたこと、そしてなにより「谷川岳のきれいな空気を守ろう!」ということで、6年前から一般車の通行が禁止されています。よって、この道を走るクルマは、このみなかみ町営の「一ちゃん(いっちゃん、と読みます)」号、「倉ちゃん」号(写真)の2台のみ(※2)。ロープウェイ駅から、雪渓が残る名所である<一ノ倉沢>を目指します。

※1 町営電気バスは谷川岳ロープウェイ駅と<一ノ倉沢>の往復間のみ運行
※2 そのほか地元の公共団体や管理用の車両が通行する場合もあります

わたしたちのノドをうるおしてくれる天然水のふるさと——谷川岳の雪解け水のヒミツ

この<一ノ倉沢>の名称にも含まれる「倉」とは、地元の方言で「岩壁」のこと。ここ<一ノ倉沢>は、日本アルプスの剱岳や穂高岳と並ぶ日本三大岩場である谷川岳随一の岩場で、ロッククライミングの人気スポットとしても多くのファンが訪れます。そんなスケールの山なのに、本格登山モードでなくても楽しめるのが、谷川岳の特長です。

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「もうまもなく<一ノ倉沢>に到着しま……」というガイドさんのお知らせをかき消すかのように…うわ! うわーっ! なにコレ! うわー! という歓喜の声が! その正体は……道の脇・山のところどころに開いた小さな穴から吹き出る“冷気”。これはまさに“天然のクーラー”、いいえ、クーラーの風とは比べものにならない“上質な冷気”です。なにが“上質”かって、ただひんやりしているだけではなく、とにかく“澄んでいる”のです!「この空気、東京までなんとかして運べませんかね? パイプ通すとか、缶に詰めるとか……無理ですかね〜(笑)」という声も聞こえてきたほど。ウンウン、その気持ち、よ〜くわかります!

このひんやりとした清浄な空気……その秘密は標高の高さに加えて、谷川岳の「水」のチカラなのだとか。豪雪地帯でもある谷川岳は、冬の間に降った雪が雪解け水となり、川となって流れています。その冷気が風に乗って運ばれてくるのです。

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さらに、その雪解け水がしみ込むのが、山の中腹に生い茂る原生林の土壌。ブナやミズナラなど地中にしっかり根を張る樹木、そして地表をおおう高原植物が“緑のダム”となって水をため込み、時間をかけてじっくりろ過し、澄みきった天然水に磨き上げてくれます。そして、このコンコンと湧き出る天然水、谷川岳に来なくても飲めます! いえ、あなたもすでに飲んだことがあるかもしれません。そう、エキナカの自販機で買えちゃう「From AQUA」がそれです。

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谷川岳を擁する上信越高原国立公園内の湧水から採水される天然水。外気に触れることなくフレッシュなまま貯水タンクに届け、フィルターや加熱殺菌を経て、「From AQUA」1本1本にボトリング。こうして、谷川岳からJR東日本のエキナカにある「アキュア」の自販機へと運ばれているのです。普段なにげなく口にしていたかもしれない「From AQUA」は、実はわたしたちのノドをうるおしてくれる“谷川岳からの贈り物”だったのですね。

夏の登山・外出時、たっぷり遊んだあとは、天然水でノドもココロもうるおそう!

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さて、この「From AQUA」のラベルのイラスト。四季折々の谷川岳の風景だとお気づきですか?<一ノ倉沢>に向かう途中の山道で、この絵に描かれた白毛門(しらがもん)付近の絶景が見られます。この絵こそ“From谷川岳”であることを示すシンボル。「目でも涼を感じていただきたい」という思いから、夏はブルーを基調にした涼やかな夏の谷川岳ヴァージョンに衣替えします。

ちなみに、よろこばしいことに、この2017年6月、谷川岳のある群馬県みなかみ町は「ユネスコエコパーク」に認定されたそう! 豊かな自然環境、その恵みを生かした暮らしが高く評価され、まち全体が生物圏保護地域として世界的なモデル地域になったのです。こうした地元の方々の自然愛とたゆまぬ努力があるおかげで、「From AQUA」は2007年の発売以来の変わらぬ味わいを保ち続けているのです

カラダがよろこぶ! 谷川岳の“涼”を全身で感じる夏の休日を!

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登山やハイキング、森林浴……と、たっぷり遊んだ後は「シンプルな水ほどカラダがよろこぶ!」ということを実感できるはず。谷川岳の雄大な自然をながめながら、谷川岳の育んだ天然水を味わうなんて、ちょっぴり贅沢な体験かも?! 普段はお茶派、コーヒー派という人も、汗をかいた後やスッキリしたいときはクリアな味わいの「From AQUA」で、谷川岳の天然水の“涼”を感じてみてくださいね。「From AQUA」といえば歩きながらでも飲みやすい“落ちないキャップ”! 登山やハイキング、もちろん普段の移動時にも、これはうれしい工夫です。

都会からほど近く、思い立ったらすぐ行けそうな距離にある谷川岳。そうそう、ちなみに、谷川岳では毎年7月2日に「山開き」を開催しています。今年も年1回の上野発の臨時夜行列車「谷川岳山開き」が運行され、早朝4時から山開き・安全祈願祭がスタート。日が昇る前から山の安全を祈る神事が厳かな雰囲気の中で行われ、その後はスイスの楽器ホルンのコンサートや茶会などなど、谷川岳そのものの魅力に花を添えるさまざまなイベントが開催されました。毎年7月2日は、内容は異なれど、こうしたイベントとともに、谷川岳をめいっぱい楽しめる1日になりそうです。

さあ、みなさん。夏、そして、残暑続く秋のはじまりの休日は、都会の喧騒を離れて、谷川岳で涼しく過ごして元気をチャージしてみては? 

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COLUMN

いざ谷川岳へ! 思い立ったら上越新幹線でGO!

いざ谷川岳へ! 思い立ったら上越新幹線でGO!

夏から秋にかけて観光シーズンの最盛期を迎える谷川岳。最寄りの「上毛高原駅」までは、上越新幹線で東京駅から約70分。上毛高原駅からは「谷川岳ロープウェイ」行きのバスの旅がおすすめです。上毛高原駅では、ロッククライミングの聖地でもある岩場や動植物など、谷川岳の自然をリアルに再現した「tanigawa hanare(タニガワハナレ)」がお出迎え! ここに設置された「アキュア」の次世代自販機では、谷川岳の自然を紹介する映像や天気予報などの事前情報もチェックできます。木のベンチに腰かけて、飲み物の準備や身支度をして、いざ現地を目指しましょう!

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