今年も残すところ3ヶ月弱、2020(令和2)年度も折り返し地点に突入。「そろそろ来年の予定を立てようかな」なんて手帳売り場に立ち寄ったり、ネットで検索したり......「先日手帳を変えたばかり」という人もいるかもしれませんね。
「ん?先日??まだ10月なのに?」と思いますよね?そう、最近、「10月はじまり」の手帳が増えてきていることに気づいていましたか?
年が変わる1月・新年度に合わせて4月にはじまるものがポピュラー。なのに、なぜ「10月」なんでしょう?
あなたはどれがお好み?手帳の「はじまり月」のナゾ
その答えは、ズバリ、“欧米の風習・文化の影響”。10月はじまりの手帳って、輸入物が多いかも……と気づいていた人もいるかもしれませんね。最近では国内のメーカーからも、ちらほらと発売されるようになりました。
ちょっと話は飛ぶようですが、「入学式」や「入社式」について思い出してみてください。多くの人が「桜」のイメージを思い浮かべるのではないでしょうか?
「いや、最近は入学式の前に桜のピークが来ちゃうよね……」というツッコミが聞こえてきそうですが、それはさておき、日本では新学期や新年度といえば4月、です。
一方で、欧米諸国では、10月が新年度の起点になるところも。最近では、国内にも外資系の企業や海外留学する人も増え、10月はじまりに馴染みのある人口も増えてきたというわけです。
もちろんそうした条件に当てはまらなくても、「これまで1月はじまりを使っていたけれど、来年の予定を立てるのに、3ヶ月前から計画しておけるのが便利」なんてメリットも。さて、次の手帳、「何月はじまり」を選びましょうか?
ところで、「そう言われてみればなんで4月はじまりなんだ??」と思ったあなた!こちら↓の記事を読めば、そのギモン、解決しますよ!
あなたは紙派?デジタル派?アキュア社内の調査結果は?!
<アキュア>の社内でも、もちろん全社員が各自お気に入りの手帳を使って、しっかりスケジュール管理しながら業務にあたっています。
しかしながら、昨今では「手帳」といっても、紙だけにあらず!みなさんの中にも、スケジュール管理は“デジタル派”という人も多いのではないでしょうか?
アキュアの社内で、使っている手帳を調査してみたところ……
約6割の人がデジタル派!
社内の会議やイベントなどの予定がオンライン上で管理・共有されているから、と思いきや……
「日頃から持ち物を少なくしたかったので、スケジュール管理も必然的にデジタル化」
「カレンダーアプリで家族と予定を共有しています」
と、プライベートでもデジタル派、という人多数。たしかに、スマホひとつでいつでもどこでも予定が確認できるというメリットは大きいですよね。
一方の“紙派”は……
「中身を自由にカスタマイズできるのがいい。長年愛用している革製のカバーは、持つたび・開くたびに気持ちをキリッとさせてくれます」と話してくれたのは、Yさん。
たしかに、好きなデザインを選んだり、リフィルやシールなどで“自分好み”にカスタマイズできたり、「今年はどんなデザインにしようかな?」と選べたりするのは、紙の手帳ならでは。
Yさんのように、お気に入りを長く使いこなせば、自身の分身・相棒のように愛着が湧いてくるというものです。
他にも、
「予定はもちろん、メモの整理や備忘録などは紙に書く方が記憶に留まりやすい!」
「スケジュール以外にも、メモや西暦/和暦対照表、路線図など、1冊に必要なものを集約できる良さが」
と、以前にこの『アキュララウンジ』に登場、“書くこと”に並々ならぬ情熱とこだわりを持つSさんをはじめ、デジタル派に比べて、紙派の面々からは熱のこもった数々のコメントが。
デジタルを使った上で“アナログ回帰”したという人を含め、アキュアの社内では紙の手帳がまだまだ根強い人気を誇っています。
ちなみに、デジタル・紙を問わず、「月曜はじまり」が定番、という人が多いアキュアの社内。
「手帳を変えて、予定を書き込んでいたらなんだかおかしい……去年までと違う『日曜はじまり』だったんです!あやうくすべての予定が1日ずれるところでした……」
なんて声も。紙派のみなさん、手帳を買い換えるときは、デザイン・何月はじまりなのかはもちろん、「何曜はじまり」もチェックすることをお忘れなく!
冬服の準備はOK?10月1日は「衣替えの日」!
さて、話を「10月はじまり」に戻しましょう。日本でも「10月はじまり」のイベントがあります。みなさんにも身近なそれは……
「衣替え」です!
10月は暦の上ではすでに冬、そして10月1日はズバリ「衣替えの日(※)」。
衣替えは、もともと中国の風習だったと言われています。昔の大金持ちは、季節に合わせてクローゼットを一新したとか、しなかったとか……。
※北海道など衣替えを9月に行う地域もあります
日本で衣替えが一般的になったのは、明治時代から。
1873年(明治6年)に新暦(太陽暦=いまの暦)が採用されたことを受けて、毎年6月1日〜9月30日は夏服、10月1日〜翌年5月31日には冬服、というルールが。これが官公庁や企業、学校などで着用する制服に適用されていったのです。
ちなみに、企業によっては、夏服・冬服のみならず「中間服」なるものまで!残暑が長引いたり、四季が曖昧になってきたことも影響しているのかもしれませんね。
アキュアの自販機も続々衣替え中!今年の秋冬ラインアップは?
朝晩はだいぶひんやりとしてきた今日この頃。キンキンに冷えたドリンクよりも、あたたか〜いものが恋しくなってくる季節です。
いつものエキナカのアキュア自販機も、少しずつ秋色に染まり始めていますよ!
HOTのドリンクが並ぶと、自販機の見た目が暖色を帯びてきて、ほっこりしますよね。
毎年人気の“スープ系”に加え、定番の“お茶系”には続々HOTが登場、さらに“カフェで飲むような”リッチなラテ系”も大充実!
また、これから冬に向けて日に日に気温も下がることを思えば、これまで以上に体調管理に気を配りたいところ。「そんな毎日を応援&サポートしたい!」と、 “栄養サポート系”のドリンクも各種取り揃えています。
<アキュアメイド> のみならず、様々なメーカーのドリンクから選ぶ楽しさがあるのも、アキュアの自販機の特徴。「自動販売機のドリンクって、進化してるんだな〜」って新鮮に映るはず!
元気をチャージしたい時、ほっこり一息入れたい時。朝晩の通勤時や移動の合間に、ぜひ“秋色カラー”になったアキュアの自販機に立ち寄ってみてください。
おっと、最後に、アキュアの自販機の“衣替え”&“ラインアップ”のヒミツを知りたい方は、こちら↓の記事も合わせて読んでみてくださいね。
>普段はじっくり見えないトコロ……自動販売機の<温冷切り替え>の現場に潜入!
>アキュアの自販機、ラインアップはお客さま最優先主義!商品バイヤーのこだわりとは?
COLUMN
冷えた手を、カラダを、ココロを温める。“HOTなドリンク”揃ってます!
街を歩いていると、落ち葉の音がカサカサと……。空気もどこかキリッと澄み渡り、行き交う人たちの服装も秋めいてきました。日も短くなり、少しずつ朝晩の気温も下がりはじめた昨今、エキナカの<アキュア>の自販機には、あたたか〜いHOTのドリンクたちが並び始めています。
HOTのドリンクが登場するタイミングは、決まっているようで決まっていません。というのも、毎年のお天気や気温、などを鑑みながら、自動販売機の設置場所ごとに異なっているんです。あなたのお気に入りの1台は、もう衣替え済み?明日の朝、今度の週末……、ぜひチェックしてみてくださいね。