上の写真を見ていると、なんだか元気をもらえるような気がしませんか？
そう、今回取り上げるのは、この鮮やかな色、「赤」！

最近は、「蒸し暑くて......」とか、「あまり人に会っていなくて......」と、ちょっぴり食欲や気分が落ちてる......なんて人もいるのではないでしょうか？

元気に夏を乗り切るために、「赤」という色のチカラをちょっと借りてみませんか？

実は、2020年を象徴する色も、ズバリ「赤」なんですって！

「赤」といっても、様々な色味がありますよね。

なかでも、「ヒューマンレッド」と呼ばれるこんな色が、“今年を象徴する色”として選出されました。

毎年「今年の色・来年の色」を選定・発表している「日本流行色協会（JAFCA）」によると、「デジタル化が進む中、人間らしさに注目し、人ならではの豊かな感情や身体の躍動感を象徴する色」として選ばれたんだそう（※1）。

※1 日本流行色協会（JAFCA）「2020年の色」

たしかに、この色、ヴィヴィッドで情熱的！力強さや生命力も感じさせてくれます。

そういえば、以前実施した＜アキュアメンバーズ ＞のアンケートで、「ジメジメとした梅雨の時期は、いろんな色の傘を揃えて、コーディネートを考える！」なんて話してくれた人もいましたっけ。

＞上手に、楽しく、梅雨を乗り切ろう！＜みんなのジメジメ対策＞

お天気や気分がイマイチな日は、赤い服に身をまとったり、赤い小物を取り入れてみては？
鮮やかで力強い色が、気分をグッと高めてくれるかもしれません。

毎日取り入れやすい「赤」といえば、なんといっても“食べるもの”！

成分や効能は様々ですが、天然の「赤」をまとった食べ物って、たくさんありますよね。

上の写真は、左下から時計回りに、「レッドオニオン」「万願寺赤とうがらし」「ラディッシュ」「紅オクラ」「ミョウガ」「赤パプリカ」、そして「トマト」！

なかでも「オクラ」は、多くの人が緑色のものを想像するはずですが、「紅オクラ（赤オクラ）」と呼ばれる、こんな赤味を帯びたものもあるんですよ。

毎日のようにお弁当を作っている人なら、きっと“定番”なのが、こんな小さなトマトたち。
トマトがあるのとないのとでは、蓋を開けた時の印象がずいぶん違いますよね。

こんな風に、一瞬で華やかさが増すのが、赤い食材のいいところ。
おいしそうな見た目が、食欲をそそります！

夏になると食欲が落ちてしまいがちな人は、ぜひ日々の食事に「赤」を取り入れてみてくださいね。

＞印象や味にも影響が！知って納得＆ビックリ？＜色のヒミツ＞

華やか、といえば、“フルーツ”！

“赤いフルーツ”と言われて、多くのみなさんがまず思い浮かべるのは……

「いちご」、ですよね？

でも、実は「いちご」って、厳密には果物ではなく野菜だって、知っていましたか？

園芸学上では、木の実は「果物（果樹）」、草の実は「野菜」と分類されるのだそう。
そのため、草の実＝草本性であるいちごは「野菜」になる、というわけです（※2）。

でも、他のフルーツと同じ売り場に並んでいるし、一般的にはフルーツとして愛されていますよね。そのため最近では「果実的野菜」と呼ばれることもあるそうです。

※2農林水産省「いちごのあれこれ豆知識」 より

揃いも揃った、真っ赤なフルーツたち。
写真左下から時計回りに、「ラズベリー」「レッドカラント（赤すぐり）」「赤ぶどう」「アセロラ」「クランベリー」、そして「さくらんぼ（佐藤錦）」！

中でも「佐藤錦」は “夏のルビー”とも呼ばれ、この季節にぜひ味わいたいフルーツの代表格です。

＞初恋の味、そして○○の味！＜夏のルビー ・さくらんぼのおはなし＞

そして、赤いフルーツには、こんな珍しいものも！
その名も「ミラクルフルーツ」！

一粒は、大人の小指の爪くらいの大きさ。
これ、何が“ミラクル”なのかと言うと……

まずこの「ミラクルフルーツ」を口の中に入れ、種と実を分けるように口の中でコロコロところがします。そして、種を出してから、レモンなどのすっぱい食べ物を口に入れてみると……

ええええ〜っ?!
なんで？なんで??

すっぱいはずのものが、とても甘く感じるんです！

これは、試してみる価値あり?!

結構レアなフルーツなので、店頭ではなかなかお目にかかれないかもしれませんが、このフシギを試してみたい人は、ぜひ探してみてくださいね。

“赤いフルーツ”、意外にも結構あるものですよね。
特に夏においしいのは、先ほどご紹介した「さくらんぼ」の他、「レッドマンゴー」や「いちじく」など……

でも、＜アキュア＞のおすすめ“赤いフルーツ”は、やっぱり「りんご」！

＜アキュアメイド＞の『青森りんごシリーズ』 は、一年を通して様々な品種のおいしさが楽しめますが、特にこの暑い夏の時期におすすめなのが『ジョナゴールド』 ！

ジョナゴールドという品種は、シャキッとしっかりとした歯ごたえの果肉と、ほんのりとした甘みの中にさわやかな酸味が際立つのが特徴。

その魅力を “ストレート果汁 100％”で楽しめるのが、このアキュアメイドの『ジョナゴールド』です 。

10年目を迎えた『青森りんごシリーズ』 の中でも、デビューは最も遅い、2019年。
つまり今年が2回目の夏。デビューするまでに時間がかかったのには、理由があります。

酸味が強めでさわやかな味が特徴だからこそ「暑い季節に飲んでいただきたい！」と、数年前から商品化を企画していたアキュア。
しかし、収穫後すぐに搾ってみると、かなり酸味が強く、「1本飲みきれないかも？」という声が！

そこから試作に試作を重ね、たどり着いたのが、「早めに収穫した果実を寝かせて甘くしておき、あとから獲れた果実をブレンドする」という手法。

これにより、ほんのりとした甘みの中に、ジョナゴールド特有のすっきりとした酸味を感じられる、おいしいジュースができあがったのだそうです。

＞もっと知れば、もっと好きになる！『青森りんごシリーズ』の舞台裏

この夏の“アキュアの赤いりんご”は、そんな『ジョナゴールド』と、“定番”である『ふじ』 の2種類。

いずれも、まるで本物みたいな真っ赤なりんごが描かれたパッケージが目印です。
パッケージに描かれているりんごの違いにも注目してみてくださいね。

気分をグッと高めてくれる「赤」、そして、青森の採れたてりんごのおいしさをギュ〜ッと閉じ込めた『青森りんごシリーズ』
の力を借りて、ポジティブに夏を楽しみましょう！